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2009年3月23日 (月)

平穏無事に憧れるが、とても得難い。09年3月23日

散歩帰りの桜並木に、業務用車が沢山駐車していた。運転席からはWBC日米戦の実況がかすかに聞こえた。
外歩きをしていても、集まっている老人たちの会話から、戦況が刻々と分かる。老人たちの多くは携帯のワンセグ放送を見ているようだ。

明日は日韓の優勝戦。ダルビッシュ先発なら勝ち運をなくすと危惧していたが、先発は岩隈。ダルビッシュは中継ぎに使われそうだ。首脳陣は僅差勝負と考え、出だしで崩れやすいダルビッシュを避けたのだろう。短期決戦はデータより直感が勝敗を決する。これで原監督は勝ち運を引き寄せた。

この戦いは予想が難しい。韓国国民にとって決勝は日帝36年支配の怨念をはらす戦い。強烈な期待感は韓国チームを萎縮させるだろう。しかし、先取点を与えたら逆に調子づかせる。

日本の勝ちパターンは先取点を取ること。前半を無得点に抑えること。願望だが、イチローが初回第一打席で、四球でもバントヒットででも、がむしゃらに塁に出ると大変面白くなる。これで、2敗を喫している韓国先発・奉重根は動揺するはずた。どんな名投手でも、このような大試合で平常心を保ち3連勝するのは難しい。

今年、始めて仕事が入った。表紙絵の小さな仕事だが、とても嬉しい。実のところ、今年の仕事は全滅を覚悟していた。片目が開くと、不思議に後が続くものだ。
64年の人生で、これほどに厳しい年は経験したことがない。もし、これに母の体調悪化が加わったら、泣きっ面に蜂だ。しかし、幸いにも母の体調は安定している。
とは言え、1年前よりかなり弱った。ベットからの乗り降りも、衣服の着替えも、テーブルにつくのも、日常動作の殆どに介助が必要になった。

私の体調は万全ではない。今朝は浴室掃除を中腰でしていて腰痛が起きた。すぐに、母に処方されているフェルビナク含有の消炎鎮痛剤を塗った。チック状の経皮吸収型で、母より私の方が重宝している。痛みは軽減して、車椅子も問題なく押せて安堵した。

散歩後、靴下を脱いでいる時、左足小指外側に今までなかった黒いシミがあるのに気づいた。すぐに昔のガンノイローゼ時代が蘇る。足裏に突然にできた黒いシミの危険性はメラノーマの診断に必ず書かれている。
ルーペで観察すれば、私でもある程度判断出来るのだが、場所が悪い。身体の柔らかい体操選手ならともかく、身体の固い私は、どんなに頑張っても足の小指は遠い。それで、デジカメで撮ることにしたが、近接撮影が機能しない。

色々考えてスキャナーでスキャンすることにした。しかし、設置位置が高すぎる。仕方がなく、脚立に片足立ちし、スキャナーのガラス面に小指を押し付け、解像度2400でスキャンした。
得られた精密な画像を拡大して見た所、吸収しかけの血豆ではない。メラニン色素が薄く散っている普通のシミだ。長年の靴の刺激で、シミに変化したのだろう。画像ファイルは、日付を付けてフォルダにしまった。
フォルダには、各所の皮膚異常の画像がしまってある。その殆どは今も変化がなかったり、消失している。今回の小指のシミも、何でもなく過ぎるだろう。

Daikon御諏訪神社下のダイコンの花。
本当の名前は知らない。
朝から強風が吹き続けていて、母の帽子がめくれた。

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