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2009年7月14日 (火)

徹夜で描き上げたポスター原画を銀座8丁目のデザイン会社に納品した。09年7月13日

徹夜仕事で電通受けのポスター原画を描き上げた。
昨日の今頃は到底仕上がりそうになく、納期伸ばしの言い訳を考えたくらいだ。しかし、絶不況の現状を思うと、自分勝手は許されない。母の世話を交えながら、30時間ぶっ続けに描き続け、強引に仕上げてしまった。

今日の私の運勢を見ると最悪。不安は的中し、午後4時に出る前、絵のチェックをすると中心部に描き残しが見つかり、慌てて筆を入れた。見つけなかったらクライアントから戻されて、大変な負担になるところだった。

午後4時半に家を飛び出し、埼京線北赤羽駅へ急ぐ。納品場所は銀座8丁目のデザイン会社。ホームに上がると同時に新宿行きが到着。冷房が効いた座席に座るとすぐに爆睡。5分後に赤羽駅到着と同時に目覚め慌てて下車。京浜東北線もホームへ上がると同時に到着。
どうやら運勢は最悪ではない。

空席に座り一眠りしようとしたが、隣の若者のイアホーンからシャカシャカ漏れる音楽がうるさくて眠れない。

銀座8丁目は新橋からの方が近い。この界隈は電通を取引先にするデザイン会社が多い。ビル10階のデザイン会社の玄関には、横尾忠則の100号の作品が飾ってあった。横尾作品はとんでもなく高い。景気の良い頃、会社で買ったのだろう。昔の横尾作品は好きだったが、神秘主義に画風が変わってから、どれもワンパターンで興味が失せた。しかし、デザイン会社に飾ってあれば、クライアントに、「ここは他所と、ちょっと違うぞ。」と、こけおどしになる。

小綺麗な部屋で担当デザイナーに作品を渡し、少し雑談して辞した。クライアントからクレームがつかなければ今回の仕事はこれで終わり。

久しぶりの銀座なので、ギャラリー・オカベに寄った。ギャラリーのKさんと雑談して、今展示中の抽象作品を見た。作家と話しながらギャラリーを出た途端、入り口の段差を踏み外し転んでしまった。寝不足で注意が散漫になっていたようだ。足首がとても痛かいがねん挫はない。この程度で終わるなら悪い運勢は軽い。転んで厄落としをした気分になった。

母に電話を入れると、用意しておいた夕食を食べ終えたところだった。母に転ばないように注意して、姉が勤める新橋の小料理屋へ回り軽い食事をした。

帰宅は8時。すぐに母に目薬をさした。眠いが仕事の後処理が残っている。出がけにポスター原画を4分割してスキャンしたデータをホトショップで繋ぎ合わせた。急いでスキャンしたので、微妙に傾いた画面を修正するのに苦労。それからプリント用に画質を調整していたら、あっという間に12時になっていた。
今日は早く寝たい。

先日の東京北社会保険病院の出口。歩道の先の建物はエレベーター。下の桜並木へ続く。正面の煙突状の建造物は都営桐ヶ丘団地の給水塔。この病院は東京一眺望が良い。

Haha

Ma_3

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