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2009年11月15日 (日)

年を取ると次々と身体に問題が起きる。09年11月14日

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素晴らしい夕景が広がった。富士には雲がかかっていたが、大気が雨に洗われ、奥秩父から妙義、浅間、奥日光までくっきりと見渡せた。明日は好天が期待できそうだ。

雨が止むのを待ち、12時に赤羽駅前に散歩に出かけた。最近、母は時間をうるさく言わなくなったので楽だ。元気な頃は、朝昼晩、自分が決めた通りにしないと機嫌が悪かった。それが、自由気ままな私にはストレスだった。

先月から、散歩は赤羽自然観察公園から赤羽駅前へ行くコースは止め、どちらか一つにしている。最近は母だけでなく私も疲れる。いよいよ、老々介護が色濃くなった。

赤羽駅前へ出れば買いだめする。今年は野菜が安いので助かる。大きなブロッコリーが30円の安さだ。魚は越前クラゲの影響で、いつもなら大量にあるアジが殆ど入荷していなかった。それでもマアジの型の良が1本180円で、2本買った。不漁なのに安いのはクラゲ毒で皮膚の一部が変色していたからだ。

自然界は一つの種のみが大量発生し続けることはない。いずれ越前クラゲにも天敵が現われバランスが取れるだろう。しかし、越前クラゲ発生の原因、黄海の汚染はこれからも進行し、別の深刻さが生まれそうだ。

アジは薄く塩を降りじっくり焼いておいた。このままでも美味しいが、酒蒸しにすると更に美味しい。焼いたので生臭みはなく。身を荒くほぐして酒、醤油、ネギとショウガを合わせて大皿に盛り、電子レンジでチンする。これだけで、高級感のある料理に変身する。

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写真、奥日光。
間に大きな建物が増え、こちらへ引っ越して来た頃のように全容が見えなくなった。

口蓋を火傷して今もヒリヒリする。口蓋とは口の中の天井部分のことだ。先日、合わせ鏡で見てみるとぷっくり膨らんでいる。触ってみると堅く、小指の腹ほどの大きさだ。直感的に悪性ではないと思ったが、頭をガーンとぶん殴られたようなショックを覚えた。もし、悪性腫瘍だったら、この大きさなら完治は危うい。手術をすれば顔半分を失うかもしれない。これで私の命運は尽きるのか、と厭な場面が走馬灯のように過った。

散歩前の忙しい時間だったが、すぐにインターネットで画像検索をした。すると、よく似た画像が次々と表示された。病名は口蓋隆起。と言っても病気と言えるほどのものではなく、気にならなければ放っておいて良いとある。

説明では口蓋の骨の表面一部がゆっくりと増殖したもので、入歯装填で邪魔になる場合は削って取る。再発は極めて少ない。歯科大学の若い学生120人を調べた結果では、30%弱に口蓋隆起があった。隆起は歯茎にも起こり、そちらは10%程。熟年以上となると更に高率に50%の人に何らかの骨隆起があるようだ。
私は頻繁に歯科医院に通っていたのに、今まで、口蓋隆起を指摘されたことがない。それ程にありふれたものなのだろう。

原因は様々だが、堅いものを食べていた縄文人には多かったとあった。
歯茎の骨隆起は強い噛み締めとの因果関係がはっきりしている。しかし、口蓋隆起はよく分かっていない。私の場合は奥歯が擦り減っているくらい噛み締めが強い。それで、その応力が口蓋中央に集中して補強するように骨隆起が起きたのかもしれない。命にかかわる病変なら研究が進むが、口中の骨隆起については研究例が少ないようだ。

興味深い記述に、骨の補填が必要な手術で、骨隆起の部分を切り取って使った例があった。そんなものを使って安全なのか心配だが、増殖した骨はそれで止まる性質のようだ。

記述には、隆起した骨上の粘膜は薄くて傷つきやすいとあった。そう言えば、6年前辺りから、時折、ヒリヒリ痛むことがあった。隆起はその前の50代半ばから始まっていたのかもしれない。

口蓋隆起を直感的に悪性ではないと思ったのは粘膜表面と骨表面が滑らかだったからだ。悪性腫瘍は細胞が秩序を失ってでたらめに増殖したものだ。だから、表面は凸凹で崩れやすく、見た目も汚い。

今のところ深刻ではないが、持病は幾つも抱えている。
母が逝ったら、その中の痔と鼠径ヘルニアと口蓋隆起の手術をし、すっきりしたい。

Glass
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空だと思っていたのに、色んなものが詰まっていることがある。
ガラスビンがそれかもしれない。
透明で何も見えなくても、
手で触れてみると、色んなものを感じる。

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