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2010年1月14日 (木)

貧乏を楽に克服する方法。10年1月13日

NHKスペシャル「巨大地震」を見た。南海地震などの巨大地震は、先立つ特有の微動地震の間隔が狭まると確実に起きるという。1週間前予測は無理として、1ヶ月前予測ならできそうだ。

関東大震災はその後だから、今、心配することはない。
若い頃は「まだ死にたくない。」と関東大震災をとても心配していた。今は、いつも限界で生きているので、生きようと死のうとどうでも良い気分だ。

阪神大震災の直後、大阪駅コンコースにあるセルベスギャラリーで、大日本印刷、JR西日本、読売新聞の三社後援で個展をした。その時、救援ボランティアをしていた知人に誘われ神戸に行った。その当時は震災後半年だったが、まだ多くの人が公園でテント生活をしていた。

あの姿を思い出すと、関東大震災が起こって、一番生き生きとするのはホームレスの人たちかもしれない。彼らはテント生活のベテランだ。加えて、震災が起きれば潤沢な援助物資で食べ物の心配はない。案外、テント村のリーダーになるのはノウハウを持つホームレスたちかもしれない。

ホームレスのノウハウはないが、貧乏生活ならかなりある。
貧乏で一番大切なのは心身の健康だ。それを損なうと貧乏生活は地獄になる。健康維持で大切なのは、歯磨きと食事。歯磨きは歯治療費が高いだけではない。歯磨きで口中を清潔にすると、風邪、感染症、糖尿病、ガンの予防になる。

一般的に真っ先に食費を切り詰めるが、質を落としては逆効果だ。味を犠牲にしても、栄養バランスだけはきっちり守る。動物性タンパク質で優れているのは鶏の胸肉だ。安売りなら1キロ500円程で買える。しかも、驚異の疲労回復物質イミダゾール・ペプチドを豊富に含んでいるので、驚く程元気が出る。野菜はキャベツ、人参、タマネギが安く、栄養の質も最高ランクだ。
それらをメインにした料理は美味しくないので、食べ過ぎを防ぐ効果もある。

体力が維持されたところで、心の健康を保つ。苦境に耐えるための諺を10個程覚えると役立つ。
日曜夜、TBS番組の「筆談ホステス」を途中から見た。レインボーブリッジを背景に、ホステスりえが倒産した中小企業社長を励ますシーンだった。りえは筆談で「辛い」と書いた。そして「一」を加えて「幸せ」に変えた。なるほど、辛いの先に幸せがあるのか、と深く心に響いた。
今、私は苦境にあって毎日が辛いが、耐えれば幸せに代わる、と気分が明るくなった。
他に印象深かったのは「優しい」。「憂い」に「人」が寄り添うと「優しい」に変わる。なるほど、漢字は奥が深い。

「筆談ホステス」は最後まで見た。ただ、最後の本物の出演は余計だった。実話ではなく、ドラマとして、りえ役の北川景子のままのイメージでいたかった。
先日のインタビュー番組で、北川景子は理科系で数式を見るのが好きだと話していた。私は理科系女子が好きだ。加えて、彼女に漂う健康感がとても良い。

万人向きではないが、私の場合は神社へのお詣りが心の安定に繋がっている。信じる気持ちがあるなら安くて効果がある。

以上を達成し、仕事に打ち込めば、どんな貧乏も克服できるはずだ。

日航の株価が7円のストップ安。捨て金があるなら10万株ほど欲しい。上場中止なるかどうかは賭けだ。もし、紙くずにならずに済んだら2,3年で10倍は値上がりする。皆が一斉に売りに走るときは買い。買いに走るときは売り。この株の鉄則は決断が難しい。

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前回ブログ「私が赤羽自然観察公園へ行かなくなった訳。」に、「皮肉にも赤羽自然観察公園より普通の公園の方が自然豊か」と書いた。それを以下の写真で比較説明する。

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左、今の東京北社会保険病院下公園の南向き斜面。造成されて5年。すでに厚く腐葉土が形成され、厳冬期に関わらず植物相は豊か。

右は赤羽自然観察公園の南向き斜面。造成されて11年。5年前までは左東京北社会保険病院下公園写真のように厳冬期でも豊かな植物相が見られた。しかし、下草刈りと熊手での清掃が頻繁に行われ、痩せた地面が剥き出しになった。下に溜まった枯葉は熊手で集められたもの。やがて別の場所に遺棄される。枯葉集めは園内の田圃の堆肥にするためと言うが、堆肥は使い切れないほど大量に蓄積され、一部は消却してゴミとして出されている。斜面の細い杭は、自然保護派ボランティアが草花を保護するために立てたが効果はなかった。

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左は緑道公園の樹木の下。造成されたのは赤羽自然観察公園と同時期。厚く腐葉土が形成され、灌木に寒風が遮られて暖かい。厳冬期の今でもハコベが生えている。

右は赤羽自然観察公園のスダジイの根元。3年前まで厚く腐葉土が形成されていたが、下枝の剪定と、頻繁な熊手での落ち葉掻きにより地面が剥き出しになった。寒風が吹き抜け植物相は貧しい。

どちらが自然観察の場にふさわしいか一目瞭然だ。このようになった訳は、管理ボランティアの指導者とメンバーたちの自然への偏見にある。彼らは、排除すべき植物を好き嫌いで決めている。殊に照葉樹、灌木、ツル性植物、多年草、草花に対する偏見は根強い。彼らの目指すのは、幹が真っすぐに伸びた樹木に下生えがない剥き出しの地面である。結果、多様な植物相を望んだ植物学者を含む自然保護派は排除されてしまった。その現状に対し北区公園課はいまだ無策のままだ。


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