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2010年11月 3日 (水)

明日の自分より今日の自分は確実に1日若い。10年11月2日

11月1日、菊池氏の母校の武蔵美の芸術祭へ行った。
国分寺から西武国分寺線に乗り換え鷹の台下車。午前中まで雨が残っていたのに、国分寺辺りから青空が広がり、久しぶりの陽光に和んだ。
駅前で菊池氏と合流し、太宰治が入水自殺した玉川上水上流の遊歩道を武蔵美まで歩いた。彼は数十年ぶりの再訪で、住宅地の激変ぶりに驚いていた。

写真は鷹の台手前の車窓風景。

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菊池氏の知り合いの学生さんたちの案内で作品を見て回った。
若い熱気に触れるのはとても楽しい。ただ、インターネットのおかげか、時流に追従した作品が多く、概して存在感が薄かった。時流の先を行くのなら良いが、それができないのなら、若者は反抗し尖っているべきだ。

学内の女の子たちがメチャクチャ可愛いかった。目が合えば「可愛いね。」とつい声をかけていまった。しかし、老人予備軍のはしたなさは許してほしい。彼も私もエロおやじと非難されているうちが花で、あと1500日を経る頃は正真正銘の老人になっている。そうなれば何をしても「おじいちゃんダメダメ。」と軽くたしなめられるだけだ。そうなったら実に寂しい。

帰り道、駅前の中華料理屋で青島ビールを飲みながら、菊池氏と残された1500日を使い果たした後を話した。
その頃は急速に足が弱り、体のあちこちが痛み、記憶力と視力が弱り、人生の終わりを待つだけになっている。いや、その1500日を経ずして旅立つことだってあり得る。確かなのは明日の自分より今日の自分は1日若いことだ。だから、1日1日を必死に生きなければと話した。

写真、2号館4階から芸術祭を遠望。
菊池氏によると、学内の建物は3倍以上に増えたようだ。
高い建物は卒業者の作品を収納した記念館。

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11月2日
8年間の母の介護で悪化した鼠径ヘルニアの診断に東京北社会保険病院外科へ行った。予約した11時30分に行くと待ち時間なしで診てもらえた。
担当の綺麗な女医さんが優しく丁寧に触診してくれた。そんなことまでとドキドキしながら、シャワーを浴びて来て良かったと思った。
診察の後、女医さんはいくつか手術日を示した。本当は、予定が入っていない12月に手術を受けるつもりだったが、引き込まれるように近い日を選んでしまった。おかげで、急いで注文絵を仕上げ、手術代を稼がなければならない。

ヘルニアの穴を塞ぐメッシュは最新のUHS法を選んだ。従来法が再発率7〜8.5%なのに比べUHS法は0.12%以下と優れている。
その後、レントゲン、採血、心電図、呼吸検査と1時近くまでかかった。私は左右を塞ぐ手術を受けるが、翌日には退院できる。治ったら好きな登山を始めようと思っている。

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日が短くなり、4時前なのに夕暮れのように日が傾いた。奥秩父の山々が、夕日に美しく霞んでいた。

Tr1_2Ma_2Tr3_2夕暮れから、六本木のギャラリー・トリニティのオープニングへ出かけた。

"ワタベテッサン個展〜コヒトのフロスト紅葉ハロウィーン〜"
2010年11月2日 〜 11月13日
火〜土 11:00〜19:00(※木曜日は20時まで)日・月 休廊
ギャラリー・トリニティ チーフ・ギャラリスト新井周子
港区赤坂9-6-19 TEL:080-4061-0252

経営はリキテックスの代理店であるバニー・コルアートで、旧知の方が多く懐かしかった。
ギャラリーは現代アート専門で、刺激的な企画が多い。
周囲の六本木の都会的な雰囲気も良い。
新井周子氏は才色兼備の大変有能な方だ。
写真は、インターネットの中継が入っていて、彼女が作家にインタビューしているところだ。

下写真は近くの美容室。
ハート形のオブジェが目を惹いたので撮った。

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