« 王子稲荷の初午。肌寒い中出かけた。11年2月8日 | トップページ | 原宿でパーティーに参加しながら無縁社会を思った。11年2月13日 »

2011年2月10日 (木)

トヨタ車の電子部品は白だった。戦後最大の風評被害を受けても泣き寝入りか。11年2月10日

買い物帰り、母の知人に会った。
これまで何度も、彼女を遠くに見かけたことがあったが、上手く避けていた。しかし、今日は桜並木の一本道を考えごとをしながら歩いていたら、突然に出会って声をかけられてしまった。
「長く、お母様をお見かけいたしませんが、お元気ですか。」
彼女は、母が寝込んでいるのではと案じていた。
母は去年7月に死んだことを伝え、いつもリュックに入れてある挨拶状を渡した。
心配したように、たちまち彼女の顔が曇り、涙声になった。
彼女の母親は2年前100歳で亡くなっている。その前、互いに元気な頃、よく散歩コースで一緒になり、彼女と母は楽しそうに話していた。

泣かれると私もつらい。
「死んだ状況は、挨拶状にありますので・・・本当に申し訳ありません。」
私は何度も頭を下げて別れた。

最近ようやく、母の死を自然に受け入れられるようになった。
今日は眠っていたものが起こされ、「仕方がない。」とため息をつきながら帰った。

去年までは、母の笑顔ばかり思い出して辛かった。最近は、介護に苦労していた頃のことも懐かしく思い出す。不思議なことに苦労が少しも嫌な記憶ではない。さらに月日がすぎれば、懐かしい思い出ばかりに変わるのかもしれない。

Aka1

写真は昨日、星美学園のグランド脇まで階段を上って撮った。
電線が写り込んでいないのですっきり撮れた。下校する学生たちがやってきたのですぐに下りた。カメラを持っていると、不審がられないので助かる。

Aka5_2

天空の三日月の脇を旅客機が飛んで行った。高空で音は聞こえなかった。

Aka3_2Aka2_2星美学園の聖母子像。
マリアは我が子を磔にされて、さぞや辛かっただろう。

緑道公園のロウバイ。今年はいつもより美しく感じる。

昨日の報道で、米国高官が09年のトヨタ・リコールで問題になった電子部品に不具合はなかったと発表した。

しかし、トヨタの風評被害への補償はなさそうだ。
トヨタ車の中古価格下落に対する集団訴訟も取り下げられていない。

当時、顧問弁護士はトヨタを裏切って、内部資料を不利に脚色して公聴会に提出した。
その前は、大学教授の急加速のインチキ再現テストがあった。
ねつ造された被害者が、公聴会で悲憤慷慨している姿を報道されたこともあった。

今、白だったとお墨付きをもらっても、大々的にマスコミに流されてしまえば風評は消えない。

この政治ショーの裏に輸出立国を図るオバマ政権の意図と全米自動車労働組合のトヨタへの反感があった。風評は流してしまえばこっちのものと、今、当事者たちはほくそ笑んでいるだろう。

もしこれが、日米逆の立場だったら、米国関係者は巨額賠償金を求めたはずだ。しかし、トヨタは泣き寝入りする公算が大きい。

今夜から3連休は雪。
先月から毎日走っているが、天候に影響を受けたことはなかった。
外を走れなかったら、非常用階段の上り下りで代用しようと思っている。

Ma_3

Ma_4

Ma_5

|

« 王子稲荷の初午。肌寒い中出かけた。11年2月8日 | トップページ | 原宿でパーティーに参加しながら無縁社会を思った。11年2月13日 »