超巨大火山噴火を知ると、現実が忘れられ不思議に和む。11年3月9日
星美学園から南方角に、とても面白い形の雲が出ていた。
--この二日後に、三陸で大地震と大津波が起きた--
東京北社会保険病院の庭にはカラスノエンドウが可愛い花を咲かせていた。
桃の花。
ベンチで休んでいると、突然に雨が落ちて来てすぐに止んだ。
風は冷たいが、春の気配だ。
最近、レアアース代替材料の共同開発を中国が日本に提案した。ニュースを聞きながら、やっはりかとの思いがした。
中国はレアアース世界最大の生産国だが、乱開発や密輸出で枯渇へのスピードは加速している。試算では、20年後に中国はレアアースの輸入国に変わる。それも主要輸入先は日本が有力なようだ。日本は都市鉱山の形で、年々レアアースが蓄積されているのに加えて、排他的経済水域に大量のレアアースが埋蔵されている。それで、そのような逆転現象が起こるようだ。
先日、神棚の本サカキを買いに行ったら品切れになっていた。あちこち探して見つけると3倍に値上がりしている。本サカキの主要産地は南九州なので、新燃岳の降灰の影響があったのかもしれない。
サカキは西日本の本サカキと東日本に自生しているヒサカキと二種がある。
東京では代用品のヒサカキが主流で、本サカキは少ない。私がヒサカキを使わないのは、花の香りの悪さにある。以前、ガス臭がするので嗅いで行ったら神棚のヒサカキに辿り着いた。それ以来、本サカキを使っている。どうしてもヒサカキを使う場合は、丹念に花の莟を取り除いている。
新燃岳の噴火が小休止して現地では安堵しているだろう。
火山の噴火を調べるとすごいのがある。千年前の富士山の大噴火を基準にすると、過去の霧島の大噴火ではその100倍。阿蘇山は600倍。阿蘇の大噴火では九州の75%が火砕流で壊滅し、被害は山口県まで及んだ。
世界的に知られているのは、トバ・カタストロフ理論で有名なインドネシア、スマトラ島のトバ火山の7万年前の巨大噴火だ。それは富士山噴火の1000倍規模だ。その時は現在のパキスタン辺りでも2メートルの降灰があった。地球環境への影響も凄まじく、当時、多様に進化していた人類の大部分は寒冷化で死滅し、現人類の祖先だけが僅かに生き残った。もし、トバ火山の巨大噴火がなかったら、今の地球の姿は違ったものになっていたはずだ。
更に凄いのはイエローストーンの220万年前の超巨大噴火だ。これは富士の2500倍規模だ。その時はアメリカ大陸の大部分が火砕流で焼き尽くされ、降灰はヨーロッパまで及んだ。
今も、イエローストーン公園の地下には大量のマグマが溜まり続け、30万年後辺りに、再度、超巨大噴火が起こると予測されている。その噴火が起きればアメリカは壊滅する。
生活の先行きなど、悩みが多い。こんな時、巨大火山噴火を知ると、所詮人間など自然現象と比べたら小さなものだと、不思議に和む。
ためしてガッテンで認知症を取り上げていた。対策が巧く行って、認知症のおばあさんを世話しながら、仲良く暮らすおじいさんが出ていた。二人は仲良しでとても幸せそうで、良かった良かったと見ていた。しかし、いずれどちらかが先に逝くことになる。その時、どちらが先に逝ったが良いのか、考えると可哀想になった。
知人から迷子イヌの捜索を頼まれた。3月6日夕刻、赤羽岩淵から行方不明になった。
里親会からもらわれて来たばかりで、リードに慣れず、振りほどいて居なくなったようだ。
臆病な子なので、荒川にかかる橋を渡って川口方面に行ったとは思えない。多分、荒川沿いに彷徨っているのではと推測している。
名前「アコちゃん」
体重11キロ前後。もし、目撃情報があったら、私へメールをいただきたい。
昨日の夕暮れ赤羽台団地で遭遇した。
UFO研究家橋本氏によると、反重力波発生装置の回転部が露出した、大変珍しいプロトタイプのUFOだ。まだ開発段階で、整備しやすいように保護カバーをつけていない。
---信じやすい人へ、これは冗談です。
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