海外からの風評被害を防ぐため、日本人は楽しく元気に過ごすべきだ。11年4月16日
昨日はディズニーランドが再開した。徹夜で並んで待っている人も、迎えるスタッフも涙目になっていた。節電や被災者を思って時期尚早との意見が一部に出ていたが、今はむしろ世の中を明るして希望を持つ方が被災者にとって大切だ。再開の経済効果はとても大きい。早速、周囲のホテルに予約が入り始めた。ゴールデンウイークには他の遊園地も賑わうかもしれない。私だって懐にゆとりがあるなら、割引料金のホテルに泊まってディズニーランドでのんびりしたい。
欧米の一部マスコミは、日本の周辺国まで強い放射能汚染が起きていると報道している。先日、韓国で雨中の放射能を恐れて休校になったとの報道があった。東京ですら正常値なのに、遠い韓国での汚染はあり得ないが、その結果、国際的に韓国も汚染国と思われてしまった。
それが原因かどうか分からないが、韓国での国際会議が中止になった。そのような動きを見ていると、国際的な風評被害を防ぐには、日本人が明るく元気に過ごすことがとても重要になる。その意味でもディズニーランドの再開はとても良かった。
しかし、放射線量が正常以下でも、万一を恐れて西日本や海外に移住する人がいる。逃げるのは個人の自由だが、海外で日本は危険だから逃げて来た、と言いふらすのは止めて欲しい。米国の知人の回りにもそのような日本人がいて、大変心配しているとメールをもらった。すぐに、ありのままの東京を伝え心配を消した。
水道水騒ぎは基準値以下が続いて収まったようだ。
先日の記事に、逆浸透膜ろ過を用いるとほぼ完全に放射性物質が取り除かれる、とあった。逆浸透膜は中東などで海水の淡水化プラントに使われている。微細な穴が無数にあいた膜で日本のメーカーが大きなシェアを持っている。大変高価な浄水器だが、今、密かに売れている。他にガイガーカウンターも売れている。個人で食品や身の回りを測るようになれば、安全が確認でき却って風評被害を防ぐ効果がある。
今、売れている商品に、万一の時に歩きやすい靴、省電力のLED電灯、冷たい吸熱布団、愛を確認するために増えたブライダル指輪などがある。この分では、日本は劇的に変化するかもしれない。
私は2本500円の水電池を4本買った。単三電池の大きさで小さな穴から水分を入れると発電し始める。水はオシッコやドブ水や唾液でも同じ効果がある。耐用年数は20年で、恐らく、私はそれを使う前に寿命が尽きそうだ。
昨日、プリンターが壊れた。仕事に必須なので無しでは過ごせない。急遽、池袋の家電店へ出かけた。夕暮れの繁華街は節電で暗いが、最近、その暗さに慣れて来た。むしろ、夜に昼間と同じ明るさを求める方が不自然に思える。暗い中に仄かに明かりが灯っている方が風情があって落ち着く。
池袋へ出かける途中、赤羽台団地のしだれ桜が満開だった。
今までは顔料プリンターを使っていたが、染料式でスキャナー付きを8800円で安売りしていたので買った。ついでに予備のインクを買うと5300円。これは携帯と電話代の関係に似ていて、本体を安く売ってインクで稼ぐ算段だ。
10キロのプリンターの箱を下げて急いで帰宅した。早速、プリンターソフトをインストールすると、パソコンがおかしくなってしまった。ホトショツプが起動しない。更に、スキャナーも使えなくなった。時間をかけて調べてみると、ハードデスクの一部に不良ブロックが生じている。不良ブロック自体は製造時から多少はあり対策が施されているが、後でできたものは問題を起こす。対策として、初期化してすべてを入れ直せとある。そんなことは到底できないので、あやしいソフトを捨てては入れを徹夜で14時間繰り返し、やっと回復した。
こんなことがあるので、予備のバソコンがどうしても欲しい。パソコン本体は安いが、買い替えなければならないソフトや周辺機器の費用を考えると到底手が出ない。おりを見て状態の良い古いバージョンの中古を買うことにした。
パソコンが復活してから早速プリンターを使ってみたが、染料プリンターの色の悪さに愕然とした。顔料の厚みのある力強い色と比べ浅くひ弱だ。これでは到底仕事につかえない。安物買いの銭失いだった。
花屋で見つけた花サボテン。一瞬、作り物かと思える程可愛い。NHK教育でアニメ「花カッパ」をやっているが、あの花カッパ君に何となく似ていた。
赤羽台団地で見つけた帽子型UFO。
UFO研究家の橋本氏は大変懐かしがっていた。彼が子供の頃、夕暮れになると沢山飛んでいたらしいが、近年、街が明るくなり過ぎて姿を見せなくなった。しかし、最近の節電効果で街が暗くなり、再び姿を見せ始めたようだ。
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