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2011年8月17日 (水)

たけしの「みんなの家庭の医学」運動でグルット4を活性化し血糖値を下げる。11年8月17日

16日、たけしの「みんなの家庭の医学」は糖尿病を改善するグルット4の活性化の方法だった。
グルット4は簡単な筋力強化体操で活性化し、血糖値を効果的に下げる。番組では食後5分間の運動での効果を比較検証していた。
運動はこれと決まっていない。自由に出来るだけ全身の筋肉を使うだけで良い。殊に、太ももの筋肉を動かす速歩は効果的だった。

グルットとはグルコース トランスポーターの略で、意味は糖輸送体。細胞により様々な種類があり、現在13種類が発見されている。その中で、グルット4とグルット1の働きが解明されている。

例えば筋肉や心筋細胞の糖輸送体はグルット4で、通常は細胞の中に隠れている。グルット4が活性化すると細胞表面に出て来て細胞のドアを開けブドウ糖を取り込む。具体的には、食事により分泌されたインスリンが細胞のインスリン受容体に嵌まり、それを合図にグルット4が細胞表面に出て来て、ドアを開けブドウ糖が筋肉細胞中に取り込まれる。しかし、糖尿病患者のインスリン受容体はサビ付いていてインスリンの効きが悪く、グルット4は活性化せずドアを開けてくれない。これがインスリン抵抗性と呼ばれる病的な状態だ。
本格的な糖尿病はインスリンの量そのものが少ない。

グルット4は運動でも活性化し、ブドウ糖利用を助け血糖値を下げる。血糖値が上昇していない時は、グルット4は細胞の中に隠れている。その時、筋肉細胞は血糖を取り込むことはできないので脂肪をエネルギーとして利用する。その仕組みで、空腹時に運動すると脂肪が燃焼しダイエットできる。

対して、脳細胞の糖輸送体グルット1は常に細胞表面に存在し、いつでも血糖を取り込むことができる。脳細胞以外でグルット1を持っているのは赤血球や網膜などだ。だから、極度の空腹時には脳細胞を守るためにアドレナリンが分泌され血糖値は上がる。

糖尿病でインスリン分泌が少なくても運動だけで筋肉にブドウ糖が取り込まれ、血糖値は下がる。たけしの「みんなの家庭の医学」での糖尿病を改善する方法はその仕組みを利用したものだ。仕組みは、筋肉収縮を合図にグルット4が活性化し、ドアが開いてブドウ糖が筋肉細胞に取り込まれ血糖値が下がる。

運動が終了しても2,3日はブドウ糖の取り込みが活発な状態が続く。更に運動を継続するとサビ付いた鍵穴-インスリン受容体がきれいになり、僅かなインシュリンでグルット4が活性化し筋肉細胞のブドウ糖利用が高まり血糖値は下がる。

そのように、運動は体重減少の有無に関わらず糖尿病患者のインスリン抵抗性を改善する。更に筋力がアップして筋肉が大きくなればブドウ糖利用が増え血糖値は更に下がる。ただし、 運動効果は3日目から低下し1週間で消失してしまうので、運動は継続しなければならない。

血糖値のコントロール状態の検査に血液中のヘモグロビン A1c(エーワンシー)測定がある。その数値で過去1ヶ月間の血糖コントロール状態を知ることができる。数値は食事の影響を受けない。ヘモグロビン A1cは、赤血球の中のヘモグロビンとブドウ糖が結合したもので基準値は4.3〜5.8%。合併症を引き起こさないためには6.5%未満に保つことが重要だ。

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終戦記念日、15日の夕暮れ。

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赤羽駅前。
戦前、赤羽から王子まで引き込み線が敷かれ、広大な軍需工場群が続いていた。
左手の崖には地下工場の入り口らしい、巨大な半円形の壕を塞いだ跡がある。今はツタで覆われそれと分からない。

U_1U_2U_6「今日はヒマだニャー」

動物病院はお盆休み。
留守番のネコの看護婦さんのミーちゃんは大あくび。
1日中、スタッフはいないけど、入院中のペットたちとミーち​ゃんのために冷房は効かせてある。
ミーちゃんのお気に入りの場所で、日長、通行人を眺めている。

忘れられた公衆電話。
たまに使っているのは、一人暮らしの年寄りだけだ。

東京北社会保険病院下の公園。

説教おじさんが一人で缶チューハイを飲んでいた。
お盆で、相手してくれる老人がいないようだ。
相当飲んだようで、かなり離れているのに、風に乗って酒の匂いが漂っ​て来た。

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