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2011年8月 4日 (木)

竹島問題と入国拒否。円高。11年8月4日

先日、竹島問題で自民党議員3人が入国拒否を受けた。彼らの目的は鬱陵島にある独島博物館を視察に行くことだ。そこには竹島領有を示す古文書が展示してある。韓国に道理があるなら堂々と見せてやれば良いのに、デモ隊は絶対に視察はさせないと暴力的に阻止した。国際法上、紛争地の領有は認められていない。今回のデモ騒ぎははからずも竹島を紛争地にしてしまった。

韓国の古地図では独島旧名の于山島は鬱陵島の西にある。しかし、独島博物館に展示してある地図レリーフでは于山島は鬱陵島の東に表示してある。これは竹島が于山島とする事実のねじ曲げだ。プロパガンダではよくあることで目くじら立てる程ではないが、今回の入国拒否は韓国がそれを見せたくなかったと言われている。

デモは一部の韓国右翼がやったことだが、竹島問題には韓国民全員が同じ感情を持っている。韓国では公に親日を口にすると、今でも国賊扱いされる。そこまで日本嫌いなら、円高で殺到しているおばちゃんたちに唐辛子粉を投げつけたり、入国拒否したり、土産物屋が入店拒否したり、徹底すれば嫌日感情を良くも悪くも評価する。しかし、今のところ韓国国民に一貫性はない。

領土問題は国と国との力学の結果で、歴史的な良識の問題ではない。だから、歴史的事実などどうでも良いことだ。もし、良識が国境線を生むのなら、世界地図は現在とはまったく違うものになっていた。

江戸時代以前は、竹島の領有権がどちらにあったのか判然としなかった。国境線が生まれるのは、資源や耕作地があるかどうかだ。日朝両国とも小さな岩だらけの島などどうでも良かったはずだ。

江戸時代以降に日本の漁師が番小屋を作って定期的に暮らしていた。その結果、明治以降は国際法上、竹島は日本に属した。戦後、李承晩が違法占拠した時、日本政府は形だけの抗議はしたが、国際的に通用する程に強く抗議していない。その辺りが問題を複雑にしている。国境線は武力占拠した方が勝ちの世界だ。だから今、中国は南シナ海の島々を強引に武力占拠している。

韓国国民の嫌日感情を思うと、話し合いでの返還はあり得ない。竹島を取り戻すには軍事行使しかないが、戦争放棄した日本にそれは絶対にできないことだ。幸いにも竹島周辺に地下資源が見つかる気配はない。もし、見つかったら大変な紛争地になりそうだ。

最近の円高はいつも異常だ。その基調に米国経済不振があるので、円安誘導は難しい。日本人としては円にそれ程の実力があるとは思えない。それでも他国通貨と比べて安定していると言う事らしい。日銀が円売り介入をしているが、他国の協力がない現状では長続きしない。

以前から言っていることだが、日本銀行が有能な民間の人材を雇って強い円で世界の資源の先物買いをすれば日本は大儲けできる。他国の農地を買うのも良い。将来、日本経済は衰退し、必ず円安は起きる。それに備えて円高のうちに大々的に先物買いをやるべきだが、その気配はない。今、世界で日本だけに不利な円高を押し付けられている。少しくらいなら信義など破っても構わない。戦わない民族が支配されるのは歴史を見れば分かることだ。

Natu9

雨上がり、赤羽台方面。
朝から日射しと同時に激しい雨が降る変な日だ。大気が洗われて清々しい。気温は上がったが嫌な天気ではない。
空も雲も美しく、整理するの​が大変なくらい大量に撮った。一瞬だが、東京の空が地方と同じになった。 雨上がりの清浄感は、心まで洗われるようだ。

SkyKusaMizukiベランダからスカイツリーを遠望。

東京タワーよりスカイツリーの方が人間的に見える。
殊に、クレーンがある​ころは人の姿みたいに見えた。

人のように見えるのは、生まれてから成長するのを眺めていたからだろう

母が死んだ頃は展望台まで出来ていた。
時間が過ぎるのは早いものだ。

クサギの花

葉っぱを傷付けると特有の匂いがするので可哀想な名が付いた。
花は甘い香りだ。
若葉は山菜として食用になる。
花のガクは灰色の、実は空色の染料になる。
夜、傍らを歩くと甘い香りで気がつきます。

強い雨風でミズキの実が落ちていた。

ミズキはその名のように水脈の上に生える。
赤羽には多い樹木だ。
冬の端正な紅色の枝は実に美しい。

母に車椅子散歩をさせるようになってから、ミズキは一番好きな木になった。
材​質も白く清楚でとても美しい。

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