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2012年12月21日 (金)

新年は景気は浮上、30年以内に大震災、池上彰の切れ味の良さ。12年12月21日

円高は、日本経済が健全で金融危機がなかったから、ではない、との記事を読んだ。民主政権の日銀がお金を出さないから市場が円を買って円高になった。円高は民主党の無策と日銀の石橋を叩いても渡らない慎重さの結果のようだ。

かいつまむと、過大評価の円高の結果、日本企業は競争力を失い経済の停滞を招いた。そしてデフレが加速して企業収益がじり貧になり、労働賃金が下がり、デフレスパイラルに陥ってしまった。

円高是正には市場介入が手っ取り早いが、海外からの反対があり現実には難しい。日本がやれるのは金融緩和くらいのものだ。

しかし、金融緩和してもお金は実体経済には向かわない。その一つの抜け道として日銀が金融商品を買う方法がある。その結果、金融商品の魅力が減って、お金は不動産や株などの実体経済に向かう。風が吹けば桶屋が儲かる図式で、それらが実行されれば日本経済は浮上するらしい。

それにしても民主党議員は素人集団だった。尖閣を買わないでくれと温家宝が頼んだのに軽く見た野田総理の外交感覚のなさ。自民党でも尖閣国有化は正論で反対できない立場だが、本音では野田総理への怨嗟の声が渦巻いていた。

本当のところ、野田総理も尖閣国有化は時期尚早と思っていた。しかし、外務省が問題なしのゴーサインを出したので実行したと言われている。だが、深く考えずに外務省の言いなりの総理は無能と言う他ない。日本人の多くが大変な事態を招くと予測していたのに総理とその周辺にはその認識がなかったようだ。

民主政権が出来たとき、温かく見守ろうと思っていたが、次々と裏切られた。今も自民党は嫌いだが、民主党はそれ以上に嫌になってしまった。自民党は再び土建国家を目指している。それは役に立たない高速道路や港湾施設ではなく、絶対に防災建設に向けて欲しい。

奇しくも今日、防災学会で30年以内の大震災確率が上昇へ変更された。世界のマグニチュード9以上の地震の後には3年以内に必ず火山爆発が起きている。日本では富士が懸念されているが、火山列島では何処で起きてもおかしくない。

写真は冬至の夕暮れ。東京北社会保険病院下にて。

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今日は冬至でマヤ暦の単位5126年最後の日。世界各地に地球滅亡を信じた人がいたようだ。しかし、マヤの末裔には大晦日から新年のめでたい日だった。明日からは次の5126年の新年が始まる。私はマヤ暦の貴重な新年を祝い、松飾りを飾った。

インディオ文化を滅ぼした西欧人が滅亡の日を信じるのは面白い現象だ。もしかすると罪の意識が心の底にあるのかもしれない。私は道路の真ん中に切られずに残された祟るエノキとか、大企業の一流社員が恐れ敬う将門の首塚とか、超自然の話しは大好きだ。だから、どこか人里離れた火山でも爆発してくれたらと密かに期待していた。

5日前の総選挙が遠い昔に思えるのは師走の慌ただしさの所為かもしれない。
選挙速報はテレビ東京「池上彰の総選挙ライブ」が話題を独占し圧勝した。私もチラチラ眺めていたが、池上彰の当選者へのインタビューは実に切れ味が良かった。
公明党の当選議員に公明党と創価学会の関係を質問したり、社会党員に共産党が合体したらと提案したり、みんな分かっているのに口にしないことをズバズバ切り込んで行った。

圧巻は石原慎太郎への質問だった。
「パプアニューギニアと北朝鮮を一緒にするから石原慎太郎は暴走老人って言われるんですよ!」
ズバリと言われて慎太郎は怒りで気色ばんでいた。しかし、後で池上彰だと知ると
「すみませんね、さっきは映像と音声があってなくてあなたとわかってなくて」
慎太郎は謝り口調に変わった。
「そうだったんですか、どうりでさっきとちがって柔らかい感じになって・・・いやあ、石原さんって相手によって態度を変えるんですね」と歯に衣着せぬ切れ味の良さだった。

これで、来年の参院選の選挙速報は激変しそうだ。池上彰は再度テレ東だろうが、他局は辛口評論家を揃えて面白くなりそうだ。

写真は好天だった昨日の環八の夕暮れ。

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新聞記事で気になったのは先日朝日の朝鮮学校だけ何故学費無料援助をしないのか、だった。金一族の独裁を賛美し民族主義を掲げている学校なら、敵の日本国家の援助を受けないのが本筋だろう。朝日が援助しないのは民族差別と言うのは余計なことだ。
相変わらず朝日は偏向しまくっている。朝日社員の多くは代々世襲の高給取りで、昔の財閥の子女たちが左翼に走ったような貴族趣味が染み付いているのだろう。

もう一つは東北の野生のキノコから高濃度放射性セシウム検出の記事だった。と言っても今回の原発事故によるものではない。戦後、繰り返された原爆実験やチェルノブイリ原発事故による汚染だ。

40年以上、現地の人たちは知らずに高濃度汚染された山のキノコを食べ続けていた訳で、放射線医学の学者の言葉を借りれば、大量のがん患者が出てもおかしくない。しかし、ガンが特異に増えている事実はない。

我が家には母の遺灰がある。もし放射線を計れば、今の基準では厳重に放射線を遮断した保管場所に隔離しなければならない汚染レベルにあるはずだ。しかし、誰の遺骨でも墓地に普通に埋葬される。太古の昔から食物には自然放射性物質が含まれている。それらを食べ続ければ高濃度に人体に蓄積されるのは自然なことだ。

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