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2013年2月 6日 (水)

春の淡雪とクッキーモンスター脅迫事件とギニアワーム。13年2月6日

平地でも10センチの積雪予報だった。早朝に目覚めて外を見るとミゾレに変わり積雪は少ない。雪景色を期待していたので、少しがっかりした。

午前中、買い物へ出た。ミゾレは降り止まないが、道は濡れているだけで歩き易く助かる。赤羽駅近くのスーパー横で知人に会った。彼は大きな米袋を車に運び込む若者たちを指図していた。
「炊き出しですか」と聞くと「みんなが待っているからな」と日に焼けた顔がほころんだ。彼は私と同年輩の右翼活動家で、ボランティアでホームレスへの炊き出しをしている。「寒いから、暖かいご飯が待遠いだろう」と彼は話した。

彼と知り合ったのは母の車椅子を押している頃だ。会うといつも、母に優しい言葉をかけてくれていた。
母の車椅子を押した距離は8年間で2万キロを超えた。その間に様々な人と親しくなった。だから、今も散歩へ出ると誰かに声をかけられる。

赤羽駅のコンコースを抜ける時、構内放送で秋葉原で人身事故がありダイヤが乱れているとアナウンスしていた。昨日、アメ横へ食材を買いに行った時も、上野駅で人身事故がありダイヤが乱れていた。私は高崎線を使ったので影響は受けなかったが、どんな事情で人身事故が起きたのか・・・乗換駅の上野と秋葉原は昔から多い気がする。

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荒川と川口方面の雪景色。淡雪なので明日朝までに完全に消えそうだ。
春は確実に近づいているようだ。

買い物途中の緑道公園で樹木を伐採していた。鬱蒼とした樹木の木陰は夏は心地よかったのだが、今年の夏は味わえない。都や区の公園課の樹木管理は荒っぽくて、剪定は太い枝からばっさりと切り落としてしまう。写真の残された木々は、豊かに枝を広げていたが今は寂しくなった。

M13262この近くの赤羽台三丁目公園のメタセコイアの巨木も総て、枝とてっぺんを切られ電柱のようにされてしまった。枝が元のように茂るまで5年はかかりそうだ。

対して、公団の赤羽台団地の樹木は荒っぽい剪定をしないので、のびのびと成長している。ただ、古い情緒があった建物は薄っぺらな近代的な高層に建て変わったのは残念だ。

朝日夕刊に小さなちょっと変なニュースが二つあった。

一つはクッキーモンスターがドイツの老舗菓子メーカーを脅迫した事件。
メーカーの看板は重さ20キロの金メッキしたブロンズブロンズ製だ。それをクッキーモンスターが盗み、黄金のクッキーを齧っている写真を付けて脅迫状を寄越した。内容は「返して欲しければ、病院の子供たちにクッキーを贈れ」とあった。

メーカーはすぐにクッキー5万2千パックを施設に寄贈した。すると、「社長は僕と同じくらいクッキーが好きで、今は泣いてばかりいるから返すよ」と、クッキーモンスターから返事が来た。そして、ハノーバー大の騎馬像の首に黄金のクッキーは掛けられていた。

看板がいつ盗まれたのか不明とあるのが怪しい。金看板が盗まれれば誰か気づくはずだ。脅迫状に添付された写真のモンスターの着ぐるみも出来が良くて写真もプロっぽい。ドイツの現地では自作自演の宣伝では、との憶測がある。日本のメディアまで事件を報道しているのだから、宣伝効果はかなりあったはずだ。ただし、社長は否定している。

もう一つはギニアワームが根絶できそうだ、とのアフリカ発ニュース。
初めて聞く寄生虫だが、調べてみるとなかなかユニークな生態だ。感染は幼体が寄生したミジンコを人が水と一緒に飲むことで起きる。

幼体は消化管から体内に侵入し、1年かけて長さ1メートル程の細い紐状に成長する。成長の過程で激痛や発熱を起こすが駆虫剤などの治療法は何もない。

ギニアワームの成虫は外へ出て水中に産卵しなければ子孫を残せない。ユニークなのは成虫が人を水中に導く方法だ。成虫は必ず水に浸かりやすい下肢の皮膚下に移動する。するとその箇所に激しい灼熱感がおきて、宿主の人は自然に川や湖など行って水中で足を冷やす。成虫はその時を見計らって皮膚を食破り水中へ出て産卵を果たし一生を終える。だから、外に出る前に皮下から成虫を取り出して産卵を防がなければならない。

ギニアワームの予防法は簡単で、幼体が寄生したミジンコを飲まないように水を布で濾せば良い。予防方法の啓蒙が進み、天然痘に次いで近いうちに根絶させられそうだと言う。詳細は分からないが、どうやら人以外には寄生しない寄生虫のようだ。

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