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2013年3月 3日 (日)

ツワブキの新芽。韓国は中国に取り込まれて生き残り。13年3月3日

散歩道にツワブキの群落が数カ所ある。暖かい南斜面では既に綿毛に覆われた新芽が出ていたので数本を抜いた。帰宅して皮を剥き、出汁でさっぱりと煮て仏壇に上げた。
その後、下ろして食べてみると香り高くとても美味しかった。

郷里ではフキと言うとツワブキを指す。採取は子供たちの仕事で、春になると荒縄と竹の杖を持ち仲間と採りに出かけた。山のツワブキの多い南斜面はマムシが多く、竹の杖で追い払いながら摘んだ。

シーズン中に一人は噛まれていた。噛まれると皆で担いで病院へ運び解毒剤を打ってもらった。今は野生のマムシは大変高価なので、昔のようにいないかもしれない。

採ったツワブキは荒縄で束ねて持ち帰った。夜、家族みんなでツワブキの山を囲み、にぎやかに皮むきをしたのを懐かしく想い出す。近年、郷里では子供がツワブキを採りに行く習慣はなくなり、畑で栽培するようになった。時折、送って来るが、栽培したツワブキは成長し過ぎて固くて不味い。

新刊本では日経の「中国に立ち向かう日本、つき従う韓国」に注目している。それによると、日本人の中国観は江戸時代までの文人たちが論語や朱子学を通じて醸成された理想国家だ。
・・・横浜中華街の古い中国人にも儒教的な古い伝統的な人がいる。そのような華僑には、新中国の不躾さに不快感を覚えている人が多い。

中国と陸続きの朝鮮半島の人たちの中国観は日本人とまったく違う。朝鮮半島の歴代国家は属国として中国皇帝に貢ぎ物をして、文物を分け与えてもらう君臣の関係だった。半島の使節は毎年隊列を組んで、陸路、中国皇帝へ朝貢へ向かった。その長旅の途中、彼らは尊大な中華思想をたっぷりと味会わされた。だから朝鮮は実際の中国の怖さが肌身にしみている。

中国人との接し方は韓国人に良くも悪くも染み付いている。北朝鮮はミサイルと核を開発し、事ある都度、「ソウルを火の海にしてやる」と脅している。しかし、韓国人はさほど心配していない。その理由は、韓国が先祖帰りして北朝鮮を実質支配している中国に忠誠心を示したからだ。李明博前大統領が竹島上陸し、日王(天皇)への謝罪要求をしたのはその忠誠心を表す行為だと著者は分析している。

中国と韓国の共通点は反日である。二国から見ると日本は溺れかけた犬で、今こそ石を投げつける好機だと思っている。
しかし、日本人はしぶとくて音を上げない。中国政府も韓国も日本は経済で締め付ければすぐに頭を下げて来ると思っていただけに苛立ちを隠せない。

反日デモでも、尖閣に中国艦艇が押し寄せても、激情に駆られず理性を保って対応している。この冷静さは災害列島で生きて来た日本の国民性だ。かって中国人は気宇壮大と思われていたが、今、そうなのは日本人の方かもしれない。

既に中国は韓国を手中にしていると思って良い。そのように考えると今後の韓国の外交方針は分かりやすい。その選択が韓国にとって正しかったかどうかは疑問だが、一時的には経済的利益と日本叩きの快感は得られたはずだ。

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今日も、ジェームズ・ディーンが銀色の愛車ポルシェ550を走らせたカリフォルニア州道46号線のストリートビューを眺めた。州道が丘陵地帯を終えて切り通しを幾つか抜けると広大な草原が広がった。道路傍には大きな木が点々と残っている。その木たちは57年前、撮影を終えた若いスターの、サリナスのレース場へ向かう銀色のポルシェ550を見送ったことだろう。

写真は5月。この写真はディスプレーをデジカメで撮ったもので不鮮明だが、実際にフルスクリーンでみると実に鮮明でリアル感がある。ジェームズが愛車を走らせたのは9月30日。この写真と同じように、彼は運転しながら爽やかな風を感じていただろう。ここから3キロ走ると事故地点で、彼が死の2,3分前に眺めたのはこのような光景だったはずだ。

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事故地点に近づくと4月撮影の写真に変わり、曇った寂しい風景に変わった。
緑色の看板が事故地点を示す。対向車の学生運転の車は一時停止をせずに右へ分岐する41号線に入ろうとして彼の車に激突した。

ストリートビューでは立ち止まり360度風景を楽しむことが出来る。今日はちょっとしたセンチメンタル・ジャニーを味わった気分だった。

M_5散歩道で青トカゲが顔を出していた。
正面から撮ろうとすると気づかれて穴の中に逃げこまれてしまった。

可愛い姿を見つけると春を感じる。
ユキヤナギは小さな葉に覆われていた。葉が出ればすぐに白い花に覆われる。

一昨日のテレビ東京「和風総本家」ではオーボエ制作をやっていた。紹介されていたムジーク・ヨーゼフはオーボエ・イングリッシュホルンのブランド名である。オーボエを作っているのは沖縄南城市の美ら音工房ヨーゼフ。代表の仲村幸夫さんの指導のもと16人の若者たちが制作している。

木管楽器は音が安定せず演奏者泣かせらしい。仲村幸夫さんはヨーロッパで活躍していたオーボエ奏者だったが、どうしても満足できるオーボエがないので自分で作り始めた。優秀な演奏者が作ったオーボエは世界最高の品質を誇り、世界の多くの演奏者が愛用している。

木管部はアフリカ産の木グラナディラを材料としている。グラナディラは水に沈む程に緻密で固いので、加工には金属用の旋盤を使う。楽器用として最高級の木材だが、乱伐により近年激減しているようだ。

完成したオーボエは総て仲村さんが検査していた。ラの音が揺れている製品を彼が管内の箇所をほんの僅かリーマで削ると音は落ち着いた。このような緻密で繊細な仕事は日本人にとても向いている。しかも、後を継ぐ若者たちが育っているのが心強い。

今日はひな祭り。2月上旬に母の立ち雛を飾ってからあっという間に過ぎた。供えた雛あられも湿り気味だ。日が暮れたらすぐにしまわなくては・・・

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