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2014年1月 8日 (水)

体の中から風邪インフルよさらば。それは目から鱗の風邪予防方法だった。14年1月8日

NHK「ためしてガッテン」体の中から風邪インフルエンザ予防は簡単だった。それは1日水1.5リットルを飲むだけで良い。その効果をいつものガッテン・セットで解りやすく説明していた。

インフルエンザ感染は、気管、喉、鼻などの粘膜上のウイルスを取り込んだ粘液が正常に排出されないことで起きる。ウイルスを捉えた粘液が粘膜上に20分以上留まると、ウイルスは粘液から体組織に侵入する。一旦体内に侵入すると爆発的に増殖して風邪を引き起こす。

気管、喉、鼻粘膜には無数の細毛細胞が生えていて、元気なら1秒間に15回のスピードで揺れ動いて粘液を排出する。粘液は、気管、喉、鼻から食道へ向かい胃へ送り込まれ、胃液などで消化殺菌される。その流入量は健康な人でも1日に牛乳瓶半分ほどの量になる。

では、何故粘液が正常に排泄されなくなるのか。
粘液は二層構造で、表面は粘性が強く、ウイルスや細菌や異物をしっかりと取り込む働きがある。粘液の下層はサラサラと水分が多く潤滑油の働きをする。サラサラした下層の粘液中では細毛細胞の働きは滑らかで元気よく、汚れた粘度の強い表層の粘液を排出させる。

しかし、体内の水分が不足するとサラサラの粘液下層が水分を失い、細毛細胞の動きが悪くなって汚れた粘液が排泄されなくなり、ウイルス感染を起こしてしまう。しかし、水を十分に1日に1.5リットルほどを飲むと下層粘膜に体内から水分が十分に供給されて、ウイルスを捉えた上層の粘液は滑らかに排出され感染を防ぐ。

私は風邪予防に外出時は必ずお茶を持参している。そのおかげで殆ど風邪を引かない。お茶の殺菌力と喉の汚れを洗い流すことで風邪を引かないと信じていたが、それは少し違っていた。お茶の殺菌力は無駄ではないが、絶えず水分を補給したことが主因で風邪を引かなかったようだ。

細毛細胞が元気かどうかの検査は簡単だ。鼻粘膜上に人工甘味料のサッカリンの粒を置き、細毛細胞が喉へ粘液を送り込むスピードを測る。サッカリンが喉へ達すると甘みを感じるので、その所用時間が15分以内なら細毛細胞は元気で風邪を引きにくい。

上記以外にドライマウス-口内乾燥-も風邪を引きやすい原因になっていた。ドライマウスは唾液の量が減るだけでなく、口の筋肉が弱ったり、鼻づまり、睡眠時無呼吸症候群などで睡眠時に口呼吸することでも起きる。これは風邪だけでなく歯周病、誤嚥性肺炎など引き起こす厄介な症状だ。

口呼吸を起こす筋力低下は口の体操で劇的に解消する。
その方法は、笑顔で「いー」と5秒、口を尖らせて「うー」と5秒声を出す。
次に舌を上前歯に付け上あご全体に強く押当て、「タン」と舌打ちするように舌を下ろす。
次に口に空気を含んでしっかりと口を閉じ、右頬、前歯上、前歯下、左頬と4カ所を順にしっかりと膨らませる。

以上を10回・1セットとして、朝夕2セット行う。それで口の筋肉が強化され、睡眠時に口が開かなくなり、口腔の乾燥を防ぐ。

一人暮らしの私は世話をしてくれる人がいないので風邪を絶対に引かないように気をつけている。風邪で寝込んだのは一人暮らしの20歳の頃の1回だけだ。その時の大変さが身に染みて、以後予防接種などの体調管理に努め、おかげで寝込むほどの風邪は引かなくなった。

上記の方法で更に万全にして、それでも感染したら葛根湯を飲んで早寝することにした。

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お屠蘇を安売りしていたので七草セットと一緒に買った。
「今頃買ってどうするんですか」
顔なじみのレジに聞かれたので「うちは旧正月だから」と答えた。本当は味醂を多めにした甘いお屠蘇が大好きだ。これでもう少し楽しめる。

7日の朝は「七草ナズナ、唐土の鳥が渡らぬ内にトントントン」と七草粥を作った。一人で食べても美味しい。

その後、松飾り、飾り餅、お屠蘇セットを片付けた。去年までは片付けながら「1年が過ぎるのが早い」と嘆息していたが、今年からは嘆くのは止めた。時間が過ぎるのが早くても遅くても、結局同じことと思うようになったからだ。

その後、床屋さんへ行った。
「髪の毛がいい感じだけど、何をつけているの」と聞かれた。
「ハンドクリーム」と答えた。冗談ではなく本当につけている。以前、ヘアクリームがなくなっていたので、試しにハンドクリームを付けてみた。するとしっとりサラサラして気持ちが良かった。皮膚と髪は同じようなものなのでそれは合理的なケアだ。

それ以来、様々なハンドクリームを試して、余分な成分が少ないアトリックスが最適だと分かった。十分に髪と肌に吸収させてから整髪クリームをつけると実に調子がいい。先日の若者番組でも、肌と髪の専門医が髪の手入れ方法でハンドクリームを推奨していたので間違ってなかった。

「おたくも客にハンドクリームを使いなよ」
薦めたが「お客が怒っちゃうよ」と笑われた。

床屋さんのひげ剃りでは剃刀負けするので出かける前に髭を剃って行く。
「ちゃんと剃れている」
聞くと「年寄りにしては完璧に剃れている」と褒められた。

顎の下に長い剃り残しを生やしているお年寄りによく出会うが、目が悪くなったり、注意してくれる家族がいなかったりの所為で気の毒に思っている。だから剃り残しには細心の注意を払っているが、10年前に買ったシェーバーの切れが悪くストレスだ。おまけに最近は数回使っただけで電池切れするようになった。

それで正月に4500円の安物を買った。安物でも10年間に随分進化していて、くせ毛剃りのバリカン状の刃が組み込んであり音も小さい。充電時間も1時間と古いシェーバーの5分の1と短い。おまけに水洗い可なので、浴室でシェービングフォームを付けてのひげ剃りもできる。こんなに便利になっているのなら早く買い替えれば良かった。今は毎朝のひげ剃りが楽しい。

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今日は久しぶりの雨。湿った大気が鼻腔に心地よい。早めに散歩へ出かけて自然公園へ行った。

天気が悪いので老人は殆ど来ていないが、冬休みの子供たちが沢山遊んでいた。すぐ傍らの丘の上の公務員住宅の子供たちだ。格安で広く快適な住まいに安定した収入と年金。だから、一般より大家族を維持しやすい。少子高齢化の本当の理由はそこにあるのかもしれない。

S_9紅梅が馥郁と香っていた。

使っていないパソコン用のボーズのスピーカーがあるのでテレビにつないだ。テレビの前に置いても小型なので邪魔にならない。早速、試しにスピルバーグの「宇宙戦争」を再生してみた。

音域が広く迫力がある。
作品中、遠くの高速道路を走る車の音がリアルに聴こえる。
ビートが効いたラップを流しながら走る去る黒人青年たちの車。どれもリアルだ。

エリアンの攻撃兵器トライポットの不気味な音。
破壊される建物や車の重低音は腹に響き、恐怖を感じるほどに迫力があった。

静かなシーンでも、風や虫の羽音、木の葉の舞い散る音、雨、水滴、どれもはっきりと聴こえた。それらは音響スタッフが心血を注いだ音で作品の大切な要素だ。画像は何度も見ているので、音だけ聞いているだけで十分に楽しめた。音に迫力があると別作品に思えた。

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