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2014年1月11日 (土)

17年前の映画、ブラッド・ピットの「セブン・イヤーズ・チベット」は今の米国、親中政権の下では作れない。14年1月11日

母が死んだ年の秋まで、6回連続おみくじで凶を引いてしまった。不安は募ったが、神様からの警告だと思って気持ちを引き締めて生活した。おかげで大過なく過ごせた上に、むしろ良いことがいつもより多くあった。凶を真摯に受け止めたので、逆に幸せを引き寄せたのだろう。反対に大吉を引いて過信すれば、生活が乱れ、凶事を招くのかもしれない。

それで初詣のおみくじは止めているが、代わりに宝くじのスクラッチを1000円分買った。1等は1000万と高額で、最下位の100円は10枚に1枚の確率だ。今回は5枚買って200円の当り1枚と金運は悪くはないようだ。

換金していると、後ろに並んでいたおじいさんが「おれは5枚全部外れだ。これから当たるまで買う」と話しかけた。以前は私も当たるまで買っていた。今は当たっても当たらなくても1000円分で止めている。

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9日の雲取山。

窓に断熱材のプチプチを貼込んだおかげで、厳しい寒波の中でも暖房を使っていない。今の室温は13度。これくらいなら寒さは感じない。寒さに耐えられるコツは、バンダナなどを巻いて首を冷やさないことだ。正確には知らないが、首の感覚は体温調整と大きな関係があり、首を冷やさないことで生理的に全身が温まるようだ。

流しの洗い物もお湯は使わない。代わりに柄付きブラシを使って、手を濡らさずに洗い物をしている。洗い残しがあっても気にしない。母は若い頃から大雑把で洗い残しがよくあった。最近、私も母の性格を受け継いでいることを感じる。おかげで電気代とガス代は母が生きていた頃の半分以下だ。今の節約は厳しい生活のためだが、ゆとりができても続けるつもりだ。

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10日夕暮れの富士山。

今使っているMac10.7を10.91にバージョンアップできるとMacから知らせが来た。早速インストールを始めると、光通信にも関わらず1時間以上かかってしまった。更に、他のソフトのバージョンアップも必要で、結局1日がかりの作業になってしまった。

アップ後は、ファイル名の色づけが左隣の小さな丸に変わって、mailの表示も少し進化した。新たにMac地図のアイコンが表示されたが、Google地図と比べると写真画像が荒くて使う気になれない。他には目立った変化は見つからなかった。

しかし、iPhonやiPadのユーザーにはかなり便利になっているようだ。
私はスマホを使う気はまったくないので殆ど意味はない。今、ブログを記入していて気づいたことは、古いバージョンでは「すまほ」と入れても「スマホ」に変換しなかったのに今はできる。新しい用語への対応は新しい変化だ。

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10日の日没後の新河岸川上流。

散歩用の黒スニーカーのつま先に白ペンキが付いていると、ずっと思っていた。しかし、よくよく見ると穴があいて靴下の白が見えていた。この靴を買ったのは半年前だ。長年愛用していたメーカーの衝撃吸収剤入りのスニーカーが、この靴からモデルチェンジして3000円安くなった。安くて良かったと喜んでいたらこの始末だ。今まで愛用していたスニーカーは丈夫で、底に穴があくまではき潰してもつま先に穴があくことはなかった。

愛用している滑り止め付き手袋も、モデルチェンジして1000円から300円安くなった。しかし、2ヶ月使っただけで、手首を閉じるマジックテープがくっつかなくなった。綿ゴミを丁寧に取り除いたがくっつきは悪い。それでフック面をルーペで見ると、以前の製品よりフックがまばらでフック自体が伸びきっていた。対して5年間使い続けている古い製品は今もマジックテープのくっつきは変わらない。

デフレが長年続いたので、利益確保に走ったメーカーが中国あたりの安い素材を使い、靴や手袋の耐久性がなくなったのだろう。結果的に我々は安物買いの銭失いをさせられているようだ。

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9日、新河岸川を浚渫船が遡上して行った。

毎日、内外のどこかのマスメディアが靖国問題を取り上げている。私は子供時代から60年近く朝日新聞を読み続けたので、いつの間にか左翼的な考えに影響されていた。思い切って朝日新聞を止めた今は偏らずに、右から左までまんべんなく情報を得ている。

それで新しく分かったことが沢山ある。一番問題にされている戦犯合祀については、合祀されている戦犯の殆どは米英連合軍への戦争犯罪者として裁かれた人たちで、中国に対する戦犯は殆ど含まれていなかった。だから、靖国参拝を一番問題にするのは米英でなければならないのに、最初の反発は中国・韓国だった。欧米の反発は「中国韓国を刺激してはならない」と後から同調したものばかりだ。

戦犯合祀前に、靖国にはアジア・中国侵略を遂行した中枢の軍人の多くが祭られている。にも関わらず、中国・韓国からの反発がなかったのは奇異なことだ。更に韓国については、植民地支配はしていたが戦争相手ではなく、同国民として一緒に戦っていた。だから、韓国への戦争犯罪者はいないはずだ。だとすると、靖国問題は戦犯合祀にはなく、政治的道具に使われているだけだのようだ。

日本の植民地支配については、欧州各国の植民地支配と比べると穏健だったと言われている。欧州の植民地支配では愚民化政策や食料自給を損なう商品作物に特化したプランテーションを押し進め、独立後も大きな禍根を残した。

アフリカでは部族を無視して植民地の国境線を引いた為に、民族間の争いが激化して今に至っている。その最大の弊害がベルギー植民地ルアンダでの少数のツチ族を利用した間接支配だ。そのため、ルアンダ独立後は支配されていたフツ族によるツチ族への凄惨な報復が起きて、泥沼のルアンダ紛争を生んだ。日本も同じように朝鮮族を満州で下級官吏として支配に利用したが、アジア的な緩やかなもので欧米ほど厳格ではなかった。

だからと言って、戦前の日本の侵略や植民地支配を肯定している訳ではない。日本の現政権に至る歴代の為政者たちも一貫して反省し謝罪し国家賠償をしている。今、中国、韓国が槍玉に挙げている自衛隊も専守防衛の平和維持軍で侵略のためではない。身内に多くの戦死者を出して遺族の悲惨さを見聞きしているので、戦前の軍国主義は絶対に復活してもらいたくない。

それに関連して、先日見た「セブン・イヤーズ・チベット」が気になった。それは17年前の1997年ブラッド・ピット主演の米国映画だ。先の大戦前夜、ブラッド・ピット扮するオーストリア登山家ハインリッヒはナチスの国威高揚のためヒマラヤのナンガ・パルバットの初登頂を目指した。しかし、英独が開戦したために、インドを植民地支配していたイギリス軍に掴まり、ヒマラヤ近くの収容所へ送られた。彼らはすぐに収容所を脱走してチベットへ逃げ込み、戦後帰国するまでの7年間の実話を映画化したものだ。

ハインリッヒたちは乞食のような生活をしながら、苦労してチベットのラサに到着した。運良くチベット高官に助けられ、ハインリッヒは少年だったダライ・ラマ14世と親交を結び、顧問として働いた。しかし、平和な生活は直ぐに終わった。大戦後、チベットは共産中国に侵略され、ハインリッヒはダライラマの説得でオーストリアへ帰国した。

その後の共産中国の植民地支配は苛烈で100万のチベット人が虐殺された。今、豊富な地下資源は漢族に収奪され、チベットの人権も踏みにじられた。今もチベット仏教の僧侶たちの抗議の焼身自殺は続いている。少年だったダライ・ラマ14世はインド奥地で亡命生活に入り、映画製作当時、ハインリッヒとの交遊は続いていた。

日本で公開された当時、この映画の意味を深く考えなかった。チベットを解放する八路軍がなぜ憎々しげに描かれているのだろうと思ったほどだ。しかし今見ると、八路軍は明らかに残虐な侵略者だった。

これは周辺国の侵略を続けながら、過去の日本の侵略を非難している現代中国の欺瞞性が見えて来る映画だった。これは中国寄りにスタンスを変えた米国オバマ政権の下では制作できない反中国映画だ。制作から17年の間に世界の勢力図は大きく変化してしまった。今開催されている米国家電ショーでも、中国メーカーの台頭が著しい。

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