« 中国が目指すのは日本の徹底的な弱体化で、歴史問題を解決する意志は毛頭ない。14年5月1日 | トップページ | 母親との死別に苦しむ人たち。その受け入れ方には流儀がある。14年5月7日 »

2014年5月 4日 (日)

国際的に活気溢れたアメ横。シャンプーを止め、半年過ぎた結果は・・14年5月4日

昨日、アメ横に出かけた。途中、公園を抜けると、涼しい木陰で初老の女性が車椅子の若い男性の世話をしていた。男性は30歳くらい。様子から筋萎縮性側索硬化症・ALSかもしれない。母親らしい世話をしていた女性の静かな雰囲気に、ある種の諦観を感じた。

駅近くの漢方診療所の前には、午後の診察開始を老人たちが静かに並んで待っていた。近代医学で治せない慢性病に悩んでいる人たちだろう。彼らにも諦観を感じた。

健康は失って、始めてその有りがたさが分かる。様々問題を抱えていても毎日2,3時間歩ける体力が残されている私はとても恵まれていると思った。

M_4

公園の野趣溢れるツツジ。

アメ横は歩けない程に大混雑していた。最近のアメ横は平日休日に関係なくいつも込み合っている。
季節がら、修学旅行の高校生たちが目立った。目を輝かせて無邪気にはしゃいでいる若者たちは微笑ましい。地方から自然の香りを運んできた健康的なセーラー服姿も可愛い。今はディズニーランド、原宿に並んで、アメ横も人気が高い。

買い物袋一杯千円のチョコレート屋の前には女子高生が集まっていた。彼女たちは「もう一個、もう一個」と店員を煽って山盛りに詰め込ませていた。ここででは市販品の半値以下で買える。チョコレートでパンパンに膨らんだ紙袋を嬉しそうに両手で抱えた女子高生たちは、宿に帰って大騒ぎで食べるのだろう。

混雑の三分の一くらいは世界各国から来た外国人たちだ。東南アジア、中東と、様々な言語が耳元を過ぎる。客を呼ぶ店員のだみ声。トルコ系の焼き肉屋から漂うエスニックな香り。生ガキやカニをその場で食べさせる小さな店。裏通りの外テーブルで餃子を肴に酒を飲む人たち。山手線の高架下の妖しげな迷路にひしめく店は、インディアンの銀細工など異国情緒に溢れていた。

アメ横は東京一生命感に溢れた街だ。昔は横浜に異国情緒を感じたが、今は断然アメ横がいい。このアジア的な騒々しい混沌の中を歩いていると、体の芯から命が溢れて来る。

いつものカワチヤ食品で1キロ1700円のアーモンドを買った。その後、隣の「仁木の菓子」で徳用トロロ昆布300g840円を買った。以前の「仁木の菓子」の入り口は摩利支天の下だけだったが、最近カワチヤ食品隣に裏口が出来て便利になった。

帰りの高崎線の電車で、いつものようにiPodで森田童子を聴いた。雑踏に疲れた体に彼女の物憂げな歌声は優しく響く。

赤羽駅近くで朝食用の野菜を買った。帰り道の公園芝生で五つ葉のクローバーを見つけた。これは大金が入る兆しと言われている。捕らぬ狸の皮算用で、もし、お金が入ったら誰か誘ってディズニーランドで遊ぶか横浜で食事でも、などと妄想が膨らんだ。

帰り道で旧居近所に住んでいるSさんと会った。40年前、彼女と会った頃は女学生だったが、今は大きな孫がいる。旧居近所の人で今も出会うのは彼女だけになった。他の知人たちは、老いて弱ったり、鬼籍に入ってしまった。

M_6

赤羽の商店街に開店したワインバー。グラスワインが362円で簡単な料理も出す。

シャンプーを止めて半年が過ぎた。髪の汚れはお湯だけで落ちるとしても、皮脂は無理だと世間では思われている。それについて皮膚科の専門医は、シャンプーで皮脂を落としすぎると、その反動で却って多量の皮脂が分泌され脂性になる、と説明していた。

だからか、シャンプーを止めてお湯だけで洗っている内に、皮脂の分泌が正常化し頭皮が健康になった。それでも脂性が気になる方は朝晩2回お湯で洗うと効果がある。具体的には入念に頭皮をマッサージしてからお湯で洗う。それだけで痒みと匂いは完璧に防ぐことができる。

シャンプーを毎日使っていた頃は頭皮にフケが浮き出ることが多く、更に一生懸命洗っていた。今思うとあれは逆効果で、更に頭皮を痛めつけていた。その頃は頭皮が赤くなっていることが多かったが、アレルギー体質の私はシャンプーの刺激で炎症を起こしていたようだ。

シャンプーを止めてから頭皮はとても健康になって、フケから解放された。私は頭頂部の毛髪が薄く細くなっているが、以前よりずっと丈夫に切れにくくなった。

ある髪のモデルさんは、髪の毛はお湯で洗うだけで、その後に椿油でトリートメントすると話していた。ソフトなシャンプーを使うが、髪の毛を避け頭皮だけを優しく洗っているそうだ。


昔、日本髪やちょんまげの頃は、頭髪を固い鬢付け油で固めていた。鬢付け油は今は力士のまげ結いに使っているが、油分が強く、現代のシャンプーや石けんでは大量に使わないと落ちない。しかし、昔はきめの細かい土の洗い粉で頑固な髪油を落としていた。

それは「椿洗粉」と言った名称で、椿の絵が描かれた包装紙に包まれた棒状の洗い粉が昭和30年代まで化粧品屋で売られていた。大変にきめが細かくすべすべした土で、大昔、海底や湖底に沈殿した泥を精製したものだ。昔は機械油で頑固に汚れた手を洗うのにも重宝した。今は海外からの高価な輸入品が各種売られている。国産品の洗い粉は今も沖縄辺りで作られているようだ。

昔は洗い粉以外にフノリや椿油や菜種油の搾りかすで洗髪していた。どの家にも臼のような平らな油かすの黒い塊が天井から下げてあった。使う時は包丁で細かく削ってお湯に溶かし、年寄りが髪を洗っていた姿を今も思えている。油かすの粉はお湯には溶けなかったが、それで何故、髪の油分が落ちるのか不思議だった。

フノリや油カスで洗髪する仕組みは、油分を水分に溶かして落とすシャンプーとは違う。だから、不必要に皮脂を落とさず、頭皮には良いのかもしれない。鬢付け油や濃厚なポマードを使わなくなった現代では、お湯だけで十分に毛髪の汚れは落ちる。

先日も記入したが、頭髪につける油はシンプルな成分のアトリックスなどのハンドクリームを使っている。ハンドクリームならお湯だけで簡単に落ちる。香料はコロンを少量、頭皮を避けて頭髪だけにつける。

S_3最近、食後直ぐの歯磨きはいけないとのニュースを目にする。
理由は、食後すぐの口の中は食物の酸や糖分で酸性化していて歯のエナメル質が弱まっているからだ。その状態で歯磨きをするとエナメル質が損傷し虫歯のリスクを高める。正しい方法は、30分ほど放置して唾液で中和し、エナメル質の強度を元に戻してからだ。

伝統的には、食後はお茶を飲んで口の中を中和し残渣を洗い流していた。
私は食後すぐに歯を磨くが、歯磨き粉なしで、歯間ブラシや柔らかめの歯ブラシで歯垢を落とす程度に留める。これならエナメル質を損傷することなく、虫歯のリスクを減らせる。

Ma_3

Ma_4

Ma_5


|

« 中国が目指すのは日本の徹底的な弱体化で、歴史問題を解決する意志は毛頭ない。14年5月1日 | トップページ | 母親との死別に苦しむ人たち。その受け入れ方には流儀がある。14年5月7日 »