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2017年1月 1日 (日)

2017年元旦 おめでとうございます

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年賀状に使う鶏の絵を探していたら、2006年8月、学研から出版された英語の歌のために描いた挿絵があった。他愛のない子供向けのイラストだが、ひよこたちが賑やかで正月らしい。題名は「マクドナルドおじさん」日本では「ゆかいな牧場」として知られている。私は全く知らないが、小さなお子さんがいる方なら知っているだろう。
下は歌詞の一部。


C_3 マクドナルドおじさんの農場にはな
 ひよこがいたとよ、イーアイ、イーアイ、オー!
 あっちでも、こっちでも、
 そこらじゅうピヨピヨ鳴いて、
 賑やかなのよ、イーアイ、イーアイ、オー! 
 ・・・

暮は真田丸の総集編を見た。
懐かしい場面が出る都度、その頃、何をしていたのか思い出した。
2月に個展をしたが、遠い昔の気がする。
夏から秋にかけては幾度も鎌倉や横浜に出かけた。
今思い返すとそれぞれに楽しく、悪い年ではなかった。
それにしても、人生とは過去を作る作業だ。

大晦日のテレビ番組は全てつまらなかった。
紅白は50年以上見たことがない。民放のバラエティは更に劣悪で時間の浪費だ。結局、Eテレの第九と放送大学の「和歌の時間」を聴きながら御節料理を作っていた。

北九州の御節ガメ煮用のクワイの皮を剥いていると母を思い出した。
母はクワイの皮剥きが得意で、死の半年前の暮も黙々と剥いていた。
あれから7回目の正月を迎えた。
あと3ケ月過ぎると桜が咲く。


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2016年大晦日の夕富士


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2016年大晦日の荒川


17年は人工知能の成果が次々と発表されそうだ。
まだ民間では現実味がないが、専門家によると今年を境に猛烈な速さで進化するそうだ。
まず実現するのは自動車の自動運転。
米国ではタクシー運転手の組織が早くも危機感を抱き反対運動を始めている。

タクシーのコストの8割は人件費。自動化が実現すると劇的に運賃が低下する。街を流したり、スマホで呼び出したりがタクシー業界の現状だが、自動運転になると、街のいたるところに無人のタクシーが駐車していて、乗客は手近な車に乗り込んで目的を告げれば廉価で運んでくれる。実現すると、交通の便が良い現在の繁華街の優位性が崩れ、思いがけない僻地が注目され地価が上がったりする。更に良いのは運転ロスが少ないので炭酸ガス削減になる。

不便な地域に住む買い物難民にとっても朗報だ。
運転免許のない僻地住まいの老人でも、自由に病院通いや買い物へ出かけられるようになる。

現在の日本の教育は知識偏重で、記憶力のいい子どもが評価される。
しかし、ネット上の巨大AIと個人の脳が直結できれば、記憶力や知識の豊富さの優位性はなくなる。その時代の人の役割は、AIに指令をしたり、AIが考えた結果を承認するだけになる。


野村総合研究所の予測では、例えば弁護士の仕事の多くはAIが肩代わりし、業務負担は大幅に減少する。その結果、安価に仕事を受ける法律事務所が増えて弁護士の多くは失職する。
半面、AIの進歩は人口減少社会を迎える日本の経済成長を維持する妙手になる。だが、AIに関わる技術者やサービスなどの就業者のみに富が集中し、仕事を奪われた人々との格差は拡大する。

その弊害を緩和するために、AIが稼ぐ金で最低生活保障(ベーシックインカム)をまかない、働くのを望まない人が就労しないで済む時代が訪れる。


傍のEテレで多治見のタイル美術館を紹介していた。
建物の漆喰作りの丸みを帯びた外観が大変に素晴らしい。
中は吹き抜けで、風雨に容赦なく晒されるが、展示物はタイルで極めて水に強い。展示物は実際に使われていた浴場の壁画や、団地や一般住宅のタイル張りの流し台や浴槽。

その次の禅の美術館も素晴らしかったが見たのは一瞬だった。
再放送があったら、ぜひもう一度見たい。


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2017年元旦、初日の出。
荒川土手には大勢の人たちが初日の出を見るために集まっていた。

「良い年になりますように」
手を合わせて祈った。

今の室温は10度だが寒くはない。
この冬、一度もストーブをつけていない。
体が暖かく、炊事でもお湯は使わず、素手で冷水を扱っても冷たさをさほど感じない。
もしかすると去年から飲み始めたシナモン効果で、毛細血管が増えて健康になったからかもしれない。

スリランカシナモン3に対しカシアシナモン1をブレンドしたもの小さじ1杯を本味醂に溶いて水で3倍に薄め、電子レンジ強で30秒加熱して飲んでいる。香り高いシナモンは大好物なので、美味しくて飲むのが楽しみだ。粉末シナモンは水には溶けにくいがアルコールを含む本味醂には容易に溶ける。

これくらいのカシアシナモン量なら、一生飲み続けてもクマリンの過剰摂取にならない。クマリンは適度だと抗菌、エストロゲン様ホルモン作用、抗血液凝固作用など若返り効果がある。ちなみに、スリランカシナモンにはクマリンは殆ど含まれていない。

本味醂は有用なアミノ酸やオリゴ糖が豊富で、血糖上昇は砂糖の6分の1の緩やかさで、今注目の甘味料だ。私は料理だけでなく、ジャムやマーマレード作りにも使っている。お屠蘇は砂糖不使用の本味醂を使った。屠蘇散も3倍入れたので濃厚でとても美味しい。

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