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2017年7月 1日 (土)

年月は猛スピードで過ぎていく。2017年7月1日

7月1日は母の命日。今日から死別8年目に入る。
その間に小林麻央は海老蔵と出会って結婚し、
幼い子供二人を残して慌ただしく旅立った。
そして今、彼女の死の話題はマスコミから消えた。
このスピード感は寂しく虚しい。

荒川土手に3年前から桑の幼木がある。
自然にあれば、見上げるほどに成長しているはずだ。
しかし、年に数回の草刈りで刈り取られ、今も30センチほどの背丈だ。

不運な場所に芽生えてしまったその桑を見ると哀れになる。
しかし、もし桑が話せるなら、
「俺を哀れむとは、お前は神にでもなったつもりか」
と言われそうだ。
桑から見たら人間だって哀れな小さな存在だ。
実際は、あと何年生きられるか分からない私より、小さな桑の木の方が長生きするかもしれない。


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7月1日18時30分
母の死んだ時刻だ。
その時は日が暮れて暗いと思っていたが、実際は日没に間がある。


先日のワイドショーで、北欧に嫁いだ日本人を紹介していた。
彼女の広く瀟洒な家を見て、ゲストたちは「素晴らしい」と歓声をあげていた。
ゲストたちの反応に、アジア人特有の西欧的近代へのコンプレックスを感じる。
私はあの衛生的な国で暮らしたいと思ったことは一度もない。
アメ横や秋葉原などのアジア的な混沌がない国での生活など考えられない。
もし暮らしたら1日で逃げ出すだろう。
ある社会学者が、北欧で社会福祉が発達したのは福祉なしでは生存が難しいほど自然が厳しいから、と話していた。


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東京北医療センターの庭にて。
病院隣に住むWさんは大の犬猫好きだ。
彼女とは豆柴ハルちゃんを通じての知り合いだ。
絵の手前で美味しく熟していたヤマモモはカラスに見つかり、丸裸にされてしまった。


世界的大企業東芝を苦境に貶めたのは東芝の天皇と呼ばれた西室泰三元社長の誤算にある。西室泰三氏は東芝の次に日本郵政社長になって再度大赤字を招いた。社長としての彼は倒産を招く妖怪と呼ばれるほど無能だった。

彼は東芝専務時代は優秀だったが、トップになってからは大失敗続きで社長の器はなかった。彼が招いた損失は東芝では1兆円超、郵政では4000億と言われている。いずれも独断専行で無理な投資を繰り返したことによる。

昨日、東芝のフラッシュメモリ事業売却について、フラッシュメモリー発明者・元東芝研究者で東北大名誉教授舛岡富士雄氏がNHKのインタビューに答えていた。彼は重要技術が流出する心配はないと話していた。なぜなら、とっくの昔に韓国のサムスンへ特許使用権の大半を極めて安価に譲ってしまい、もう隠すものは何も残っていないそうだ。そのような日本の手取り足取りの厚遇のおかげでサムソンは世界一の半導体メーカーに成長した。そのことを話す時の悔しさと無能な東芝幹部への怒りを滲ませた舛岡氏の表情が印象に残った。


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6月30日の夕焼け。
既に梅雨明けでは、と思うほどだ。
この少雨の梅雨では、夏場に渇水になりそうだ。


最近気になった医学ニュース。
昔は子供の乳歯が抜けたら、上の歯は屋根に放り、下の歯は縁の下に投げ入れていた。(上下は逆だったかもしれない)
私たちは、そのおまじないをすると強い永久歯が生えると信じていた。
それが今は違う。乳歯がぐらついたら歯科医院で抜いてもらい冷凍保存すると後で役立つ。乳歯を後で移植するのではなく、乳歯歯髄の幹細胞を利用するのである。子供の幹細胞はとても元気な上、歯の硬い組織にガードされているので遺伝子が傷付いていない。それで優秀なiPS細胞を作り出せる。永久歯でも可能だが、20歳以下の親知らずに限定されている。

歯髄の幹細胞は脊髄損傷治療に使われる。
19歳で事故に遭って脊髄損傷し、以来、感覚も運動機能も麻痺していた31歳の男性が、自分の親知らずの歯髄を使って再生医療を受けたところ2回の注射と点滴で体の感覚が蘇り、補助器具の助けで立ち上がることができるまでに回復した。

参考に、白血病治療に向いているのは骨髄や臍帯血の造血幹細胞。歯髄細胞は脳梗塞などの神経疾患、リウマチ、肝臓や腎臓などの臓器不全疾患に向いている。


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病院庭で見つけた四葉のクローバー。


釜山市の条例で領事館前の慰安婦像が永久保存されることになった。
その裏に北朝鮮に操られた市民団体・韓国挺身隊問題対策協議会の暗躍がある。日本政府は形式的に抗議をしたが、本心は勝手にしろとの冷めた受け止め方だ。これで韓国は自ら手足を縛ることになるだろう。

先日、NHKの人工知能の番組で韓国がロボット大統領を考えているとあった。歴代大統領が身内の利益のために法律違反を繰り返して来たことへの反省によるものだ。ロボットなら身びいきはしないから、不正をしないと関係者は期待している。

しかし、AIは正確な情報を学ばせないと正しい判断ができない。
韓国の子供や若者たちは、戦前日本の官憲がいたいけない少女20万人を強制連行して従軍慰安婦に仕立て、その大半を戦地で虐殺した、と学んでいる。そのような誤った歴史を植え付けたのは日本の朝日新聞や社会学者にも大きな責任がある。

ロボット大統領のアイデアは素晴らしいが、誤った情報を学ばせては実力は発揮できない。誤った資料では外交判断は狂い、韓国の未来は危うくなる。しかし、心配してはいない。すでに韓国はどうでも良い隣国になってしまったからだ。


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