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2018年1月 2日 (火)

朝生での村本大輔氏のとんでも発言。彼のような無知なロマンチストによって日本国民は危険に晒される。18年1月2日

お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏(37)がテレ朝討論番組「朝まで生テレビ元旦スペシャル」に出演した。村本氏は、尖閣諸島問題では侵略されたら白旗をあげて降参する、と主張した。さらに、なぜ中国や北朝鮮が日本を侵略する必要があるのか、意味が分からないとも述べていた。

彼は他にもマスコミ報道が日馬富士問題と議員の不倫ばかりで堕落していると言っていた。その点は私も同感だが、それ以前、森友問題と忖度問題ばかりだったことも付け加えるべきだった。日本には言論の自由があるので何を言っても構わない。この発言により日本には言論の自由があると、日本政府による言論弾圧の国連議決へ反論できる。

いつもは「朝生」を必ず録画して翌日じっくり見ているが、今回は録画を忘れていた。しかし、ネットに記述された内容を読むと元旦早々不愉快になって、静かな元旦を迎えられなかったはずだ。
以上の内容は以下に書き出した。 

・・・・
井上達夫・東京大大学院教授「村本さん、非武装中立が多くの人は何を意味するか理解しないでいっているわけね。じゃあ、攻撃されたらどうしますか」
村本氏「なぜ攻撃されるんですか」
井上氏「侵略されないに越したことはない。じゃあ、もし侵略されたらどうするの。白旗を挙げて降参するの」
村本氏「僕はそっちかなと思います」
井上氏「そしたら侵略者に対して、侵略者に侵略のインセンティブを与えちゃうよね」
村本氏「なぜ、侵略されるのか、意味が分からないです。なぜ、中国や北朝鮮が日本を侵略するという発想になるのか、私、分からない」
井上氏「それは君が問題を避けているの。君の良いところは問題を逃げないことだと思ったけど、今までの非武装中立論は皆、そうやって…」
村本氏「手を挙げて言います。白旗を挙げて…」

司会・田原総一朗氏「例えば具体的に言うと、もしも日本が、米軍と自衛隊がいなかったら、尖閣は、中国は取るよ」
村本氏「分かりました。じゃあ、僕は逃げずに答えますけども、僕は…僕の意見は…」
田原氏「取られても良いわけね」
村本氏「僕は取られても良いです。僕は明け渡します。僕はですよ」
田原氏「何で」
村本氏「だって、だって…、もし皆さんの身内に自衛隊とか軍隊がいて、その身内が人を殺して国を守ることって…」
井上氏「じゃあ、自分の身内が殺されるってときに、敵を殺さないで自分が殺される状況に置かれたらどうする? 」
村本氏「じゃあ、殺されます」
井上氏「何で」
村本氏「だって、誰かを殺すわけでしょ」
井上氏「そういうこと、言う人は多いの」
村本氏「分かりました」

李相哲・龍谷大教授「尖閣諸島をよこせと言ったら大丈夫だと言ったけど、じゃあ、沖縄を下さいと言ったらあげるんですか」
村本氏「もともと中国から取ったんでしょ」

沖縄については歴史を誤認していたことを彼は番組後に認めている。
しかし、中国寄りであることは否定していない。
ちなみに、沖縄語は古代日本語の要素を多く残している。
沖縄の人種も中国よりも他のどの国よりも原日本人に近いとDNAで証明されている。
科学的に考えても、元々古代日本の一部であった沖縄を中国から奪うことはありえない。

村本大輔氏の無知さを評価するマスコミ一部に危うさを感じる。
彼がどんな考えをしても構わないが、それが政治力を持つと日本国民は大きな危険にさらされる。
例えば、北朝鮮による拉致が頻発していた時代がそうだった。
当時、北朝鮮工作員により数多くの日本市民が拉致され、一部は洋上で殺され遺棄された。
洋上でも多くの日本人漁民が拉致され殺戮された。
これは日本が戦後受けた明確な侵略だった。
今もし、武装工作員が侵入して、目の前で子供や女性が拉致されても、彼の考えなら何もせず放置することになる。それとも花束を捧げ愛を説き、思いとどまって貰うつもりだろうか。

現地住民の間では長く北朝鮮工作員による拉致が噂されていたが、警察や海上保安庁は取り締まりに消極的だった。なぜなら、朝鮮総連とつながりが深い社会党の圧力があったから、と言われている。

当時の社会党員の多くは村本大輔氏と同じ考えをしていた。彼らは地上の楽園・民主国家北朝鮮がそんな悪いことをするはずがないと心底思い込んでいた。だから取り締まりを緩くするように圧力がかけられ、日本人拉致は長い間放置されていた。今でも、拉致などなかった。拉致問題は日本政府が捏造したものだと主張する左翼は多い。

関連して昔の朝生から福島瑞穂氏の発言の抜粋・・・

福島 「いゃあ、そんな事は無いですよ、だって憲法9条を改憲したいと言うのが今強く出ていて」
解説者 「あのね福島さん、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」
福島 「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですし、犯人には傷一つ付けてはいけない。たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」
田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」
福島 「それは警察官の職務ですし」
「ええっ?」と言う驚きの声が怒濤のように スタジオ中に響き渡る。その声にまずいと思ったか福島が続ける。
福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよ、逃がしても良い訳ですし」
田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら」
福島 「それはそれで別の問題ですし」・・・

犯罪者には人権があって、警察官にも被害者にも人権はない。
人権派弁護士の福島瑞穂なら当然そのような考えをする。

村本大輔氏の考えは福島瑞穂氏とほとんど同じだ。
我々が10代の頃は、社会党議員や社会科教師やリベラル知識人の多くが彼と同じ考えをしていた。
「もし、中ソが日本を侵略して来たら、花束を捧げて歓迎する。
そうすれば平和の内に侵略されて日本国民は一人も死ぬことはない」
左翼社会科教師たちは本気で若者たちをそのように教育していた。

朝生の議論では、村本大輔氏は人を殺すくらいなら自分が殺されるのを選ぶと言っていた。
彼が死ぬことは一向に構わないが、彼の妻子や肉親が殺されたり拉致されたりしても、彼は武力防衛に反対なのだろうか。
もしかして、彼らは説得すれば引き下がってくれると思い込んでいるのだろうか。
今問題になっている核開発と同じで、彼らが説得に応じるなど絶対にありえない。

村本大輔氏は中国や北朝鮮からの侵略をロマンチックに美化し過ぎている。
侵略の実態は彼の考えとまるで違う。
仮に無血侵略が行なわれても、その後の言論弾圧は過酷で、リベラル知識人の多くは家族もろとも逮捕され、拷問されて銃殺されるか、運が良くても強制収容所送りになる。
それは歴史が証明している。ソヴィエトによる東欧諸国への侵略。中共による、内モンゴルやチベット、西域への侵略。占領地は過酷な弾圧がなされ、何百万人もの一般人が殺された。
その事実を左翼インテリや朝日は無視し口をつぐんで来た。その結果、村本大輔氏のような無知なロマンチストが生まれた。

日本侵略を伺っている周辺国にとって彼のような若者が増えることは好都合だろう。彼はあり得ないと言っているが、中国は沖縄占領を、南北朝鮮は対馬奪回を明確に公言している。


正月の東京はゴーストタウンになる。
しかし、静かさは格別だ。


M_1


住まいの近所。
自然が多く静かで田舎の佇まいがある。


M_4


スーパームーン


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元旦夕暮れの浮間池。


M_3


元旦の夕富士。


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元旦、帰り道の荒川上の満月。
正確には、今日2日が満月。


Ma_3

Ma_4

Ma_5

Goof

Mas

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