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2019年8月 5日 (月)

「あいちトリエンナーレ2019」の中止に対して「表現・言論の自由」を振りかざし反対意見を圧殺するリベラルたち。韓国の反日N●の日の丸は彼らの意図に反して美しい。令和元年8月5日

35度の高温に湿度80%が続いて蒸し風呂状態だった。
散歩好きの身として、この高温高湿は辛い。
ちょっと頑張って歩くとバケツで水を浴びたように大汗をかく。
しかし、この数日は湿度が60%ほどに下がり、酷暑が気にならなくなった。

日差しは強い。洗濯物をベランダに干していた10分間に、日にさらされた腕が赤くなりむず痒い。宿痾の日光アレルギーは少しも改善していなようだ。

3日土曜は板橋・戸田花火大会だった。
三日月の下の花火は美しい。いつもなら花火はほとんど見ないが、今年は少しの間、ベランダから眺めた。いつもの花火より心に染み入り、終わった後に寂しさが残った。これから、毎年、寂しさが増すのだろう。

今年を最後に、古い年上の知人とのお中元・お歳暮のやりとりを止めた。この数年、互いに負担を感じているように思ったからだ。
「互いに年をとりましたので、そろそろ盆暮れのやりとりを止めませんか。その代わりに、必ず電話を入れて近況を話すことにしましょう。」
慎重に言葉を選びながら提案すると、知人は納得してくれた。

知人は日本橋育ちの江戸っ子だ。55年以上の長い付き合いで、母と彼は、とても気が合っていた。今も、母を交えた快活なやりとりを懐かしく思い出す。老いとは古い付き合いが縮小して行くことだ。郊外に住む古い友人たちとも、年々付き合いは薄れて行く。

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西空の入道雲。
東京上空へ来て、ザッと降ってくれれば涼しくなるのに、まだ一度もやってこない。


文大統領は政府要職のほとんどに身内の活動家を配し、20年維持できる独裁体制の確立を目指している。言論統制も厳しく、親日狩りが日増しに増している。
韓国の日本製品排除運動で「N●」が使われているが、意図に反して日の丸が美しいしくて、抗議しているように見えない。
対して、韓国国旗を愛国プラカードに使っているデザインは何ともダサい。彼らも自覚していて、その数は圧倒的に少数だ。

反日もやりすぎては、却って策士策に溺れることになる。インターネット時代での独裁はとても難しい。少数だが反政府の意見も韓国ネット上に散見できる。
今、韓国政府は大統領配下の活動家の暴走を必死に抑えている状態だ。今の所、反日デモは多くても2千人ほどと小規模だ。しかし、8月15日の光復節をきっかけに100万ほどに増えれば、跳ねっ返りの従北反日活動家が不測の事態を起こすかもしれない。もし、日本関連施設などがテロを受ければ、一瞬にして世界の批判が韓国に集中する。文大統領はその事態を恐れている。


ホワイト国除外は、アジアの他の国と日本との貿易関係のように手続きが煩雑になるだけで、輸出禁止ではない。数ヶ月過ぎれば、混乱は収まるだろう。ただし、韓国企業がハイテク素材の輸入先を日本以外に多様化させる方針は、ホワイト国除外とは無関係で、日本政府には想定内だ。

サムソンなどの半導体やパネル製造ラインは日本人技術者が心血を注いで完成させたハイテクシステムで、日本製の製造機械と素材なしでは効率的に稼働しない。韓国政府が言うように簡単に日本を排除できるなら、とっくの昔に解決していた。ハイテク産業は数カ月の遅れでも致命的になり、時には倒産に至る。
すでに台湾は日本製ハイテク素材を使ってAI時代の次世代半導体制作に成功している。一説では、使ったフッ化水素の純度は9が12個も並ぶ驚異的な製品だったと言われている。この事態に対して、次世代世界一を宣言したサムソンには焦りがあったはずだ。

経済政策が無能な文政権が長続きしないことは確実だが、日韓関係悪化の根は深い。これまでは朝鮮半島での南北対立が日韓関係を破綻させずに繋ぎとめていた。今は南北融和に近づき、朝鮮人の根にあった反日が一気に噴出してしまった。この状況は反日を叩き込まれた戦後世代が引退するまで10年20年と続く。大統領が誰に替わっても日韓関係の和解は難しい。
安倍政権は、ホワイト国除外の伝家の宝刀を抜くタイミングは今しかないとして実行したのだろう。ある意味、文政権の愚かな暴走は日本にとって好都合だった。これで日本は韓国への情を捨てられ、思い切った対韓政策が打てる。優位なうちに駆け抜け、IT産業の再浮上が安倍政権の真意かもしれない。



愛知県内で国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が開かれた。
「慰安婦の少女像」を公金を使って展示するのは如何なものか、とのバッシングを受け、津田大介芸術監督の企画展「表現の不自由展・その後」は中止された。

この手の企画は昔から、左寄り作品は容認、右寄りは排除が原則で公平なものではない。
今回の選考基準も不公平で、その熟慮のない運営が混乱を招いた。
韓国のプロパガンダ作品、慰安婦の少女像を展示するなら、その原因を作った日本の朝日捏造記事もその経緯と共に展示すべきだった。「少女像」の趣旨がプロパガンダとされるのは史実と大きく違っているからだ。20万の若い女性を強制連行とした根拠は朝日の捏造記事にあった。捏造については朝日も認めている。当時の朝鮮の15歳から40歳までの女性人口は250万。20万がいかに非現実な数値であるか容易に類推できる。

弱者を装った「少女像」展示は日本への言論弾圧で、今回の企画のテーマと大きく矛盾している。「少女像」が韓国国内だけでなく、世界中で反日謀略に使われているのは周知の事実だ。「表現の自由」に従えば、「少女像」へ抗議する人たちをも展示物の一つとして捉えるべきだった。津田大介芸術監督に、そのような自由で柔軟な思考が欠けていたことが今回の事態を招いた。
中止に対し「表現の自由」が侵されたと、識者や企画展関係者たちがいきり立っていたが、古臭くて胡散臭い。

リベラル言論人の言う「表現・言論の自由」は左寄りのみに適用され、右寄りを拒絶するのは正しいとされている。その状況は、欧米先進国でも同じだ。彼らは「言論の自由」を振りかざして反対意見を圧殺している。しかし、大衆は彼らの胡散臭さに気づいている。トランプなどの出現はその結果だろう。自分自身発のプロパガンダが、世界に様々な危機を招いていることに、リベラル知識人たちはまだ気づいていない。


「ザ・コープ」と言う反捕鯨ドキュメンタリーがあった。
撮影者はカメラを太地の住民に暴力的に突きつけ、住民が手で払うと、女性インタビューアーが暴力を受けたと大げさに顔をしかめてしゃがみこみ、すかさず、その姿を撮って「我々はこのように住民たちから暴力を受けた」と編集した。
活動家たちは、この手の表現のプロで、簡単に善良な市民たちを凶悪集団に仕立て上げてしまう。

今、従軍慰安婦プロパガンダ映画「主戦場」が韓国で公開中だ。
新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長や米国弁護士でタレントのケント・ギルバート氏ら出演者5人が先日、「主戦場」デザキ監督と配給元の東風に上映の中止と1300万円の損害賠償を求めて提訴した。頼まれて映画へ出演した彼らは、監督に「騙された」と主張している。

ミキ・デザキ 1983年、米国テネシー州生まれ。日系アメリカ人2世。ミネソタ大卒業後、2007年に外国人英語等教育補助員として来日。山梨県と沖縄県で5年間、教壇に立つ傍ら、ユーチューバーとして差別問題などを扱う動画を多数制作。「主戦場」で映画監督デビュー。

ミキ・デザキは
日刊ゲンダイのインタビューで、左右公正な立場で製作した、と言っていた。
「上映中止などを求められて、怒りを覚えなかったか?」
「怒りはありません。ただ、この映画が広まるのが怖いのだろうと思いました。
なぜ怖いのかと考えると、多分、映画の影響力が大きいからでしょう。」

私は、ミキ・デザキとは逆の意味で、このような悪質なプロパガンダが広まることに恐ろしさを覚える。
朝日の捏造記事が日韓関係を損なったように、ミキ・デザキ監督が捏造した史観が根付けば、日韓関係はさらに悪化する。
ちなみに江川紹子氏は、日本側出演者5人の発言を嘘つきに見えるように編集してあったと「主戦場」を批判していた。

韓国発の記事を真面目に読むと本当に疲れる。
あえて争う必要はないが、まともに仲良くする気にもなれない。
互いに好きな人たちだけが交流を続ければ良いだろう。

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眠り、30年ほど昔の作品。
この画像のように涼しい自然の中で眠りたい。

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