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2020年4月20日 (月)

新型コロナが世界の監視社会を一気に加速。感染予防方法。令和2年4月20日

先日のETVでの緊急対談 世界的な社会学者への緊急対談ではイスラエル人歴史学者ユヴアル・ノア・ハラリの考えが良くも悪くも頭に残った。彼は独裁国家のパンデミック対策の有効性と独裁の危険性について語った。しかし、彼はハンガリーとイスラエルを主軸に語り、最も巨大で邪悪な中国については触れなかった。 

中国を見ればわかるように、パンデミックのような世界的危機では独裁制が効率的だ。ユヴアル・ノア・ハラリは独裁制の監視システムの効率を賞賛しながら、同時に国民側からからの監視システムも必要だと語った。しかし、国民の監視システム構築の実現はとても難しい。先に強大な監視システムを作り上げた国家側からの、国民側監視システムの無力化が容易だからだ。

中国ではAIと監視カメラとスマホなどの端末を繋いだ世界最強の監視システムを構築して今回のコロナ禍の制圧にも威力を発揮した。しかし同時に、国民に対して、弾圧は厳しくないと思い込ませることにも成功している。例えば、反乱につながる重大事案でない限り、国民を自由放任している。そのさじ加減は、過去の、ソヴェト、ナチス、毛政権の厳しすぎた独裁制に学んだものだ。

適当に放任していても、全国に張り巡らせた監視カメラやスマホから収集した情報は一つ残らず記録してあり、個人の記録は些細なことを含め全て一生消されることはない。その結果、その者が国家に不都合と判断された場合、数十年前の微罪で逮捕されることになる。
去年、香港では反政府運動が吹き荒れた。中国政府は首謀者から末端までの運動家の情報をすべて記録した。しかし、すぐに逮捕拘束はしなかった。そしてコロナ渦が始まり、香港住民の関心がコロナに移っている間に、彼らの多くが逮捕され、強制収用所送りになった。

私は以前ブログで、人民日報が安倍総理を「安倍」と敬称なしで呼び捨てにしていることを「人間が小さい」と非難した。すると、人民日報の日本語版に突然アクセスできなくなった。
友人に頼んで同じアドレスでアクセスしてもらうと問題なくできる。それで自分だけブロックされていると知った。「普通の日本国民にブロックをかけるとは、人間が小さすぎる」とすぐに人民日報へ抗議のメールを送った。すると、4,5日過ぎてから返信が来た。その文面は、今まで見たこともない、やっと読めるほどの不気味な極小文字で「分かった」とだけ記入してあった。そして、すぐに人民日報にアクセスできるようになった。
その時、市井の日本人に対しても監視の目が張り巡らせられることを知って、慄然とした。私はそれで無事に済んだとは思っていない。中国では永遠に、私が問題人物だと記録が残されている。もし仮に、私が中国旅行へ出かけた時、要監視人物としてAIによって監視され続ける。たとえば重要施設などの近くを通りすぎただけで、スパイ罪で逮捕されることがあり得る。

独裁的な監視システムは韓国文政権でも、コロナ禍を利用して構築された。文大統領とその一派は政権交代を異常に怖がっていた。もし大統領が野党側に変わったら、厳しい処罰が待っている。それを恐れた文大統領はタイにいる娘の元に亡命する準備をしている、と言われているほどだ。

先日終わった韓国総選挙では、AIとスマホを連動させた監視システムを最大限利用し、世論操作をして与党は圧勝した。その結果、文政権は安定し、強固な監視システムを完成させて、徐々に独裁制に走るはずだ。
韓国の統制は中国並みにプライバシーまでズカズカ入り込む。今回のコロナ禍では、近くに陽性者がいるとスマホに警告音が鳴り響き、その位置情報氏名などが表示される。今、韓国国民とマスコミは文政権を激賛し熱狂しているが、コロナ後の独裁政権の怖さまで理解していない。

中国と同じ力を持った韓国の文政権は北の金政権が持つ悪知恵に長けたプログラマーたちと協力して、中国以上の独裁的な監視システムを構築するかもしれない。北の金主席は去年秋、脂肪吸引手術失敗のために血栓が生じ、心臓や脳が重篤な梗塞を起こして再起不能かもしれないと噂された。先日、トランプ大統領が北から親書を受け取ったと発表したが、すぐに北政権は否定した。それは金王朝の混乱を示している。再起不能説の真偽は徐々に判明するが、妹を中心とした集団指導体制に移行しつつあることは間違いないようだ。

もし、北が弱体化したら文政権は北を取り込み、より強固な反日独裁体制を構築するはずだ。いずれにせよ、韓国国民はコロナ騒ぎが終わった後に、独裁国家の怖さを思い知ることになる。近く「親日称賛禁止法」が成立すると噂されている。もし成立したら「反日種族主義」の著者たちは真っ先に弾圧されるはずだ。弾圧は、昔なら逮捕監禁を思い浮かべるが今は違う。公職追放をして財産を没収し、生活苦に追い込むのが今のやり方だ。そうなれば、反文政権の主要人物たちは続々と、海外亡命を始めるだろう。韓国の主要企業の国有化も始まり、真っ先に航空会社が国有化されると噂されている。

AIを使った管理の怖さは、どんな些細なことでも決して忘れず、監視カメラの顔認証機能を使って徹底的に追跡し、情け容赦なく処罰できることだ。そのような独裁システムは世界中の全体主義国家が求めているものだ。コロナ後、中国と韓国は中東、東欧、南米などの独裁国に、平和的に偽装した監視システムを売りつけ、大儲けするはずだ。

日本のマスコミの多くは、新型コロナが終息しつつある韓国や中国を賞賛する。しかし、コロナ後にやってくる負の側面を語るマスコミはほとんどない。先日の日刊ゲンダイの記事では、中国政府の武漢対策を称えたあと「中国といえば政治体制の違いに目がいくが、あの段階で封鎖とその徹底を決断した中国は、ウイルスとの戦い方の本質を早期に見抜いていたと思わざるを得ない」と結んでいた。
完全に閉鎖すれば疫病の蔓延を停止できるのは常識だ。分かっていても、民主主義国家では不可能だ。なぜなら、それはブライバシーなどの個人の権利を著しく犯すからだ。日刊ゲンダイの記者が中国を讃えるのは、無知であるか、別の政治的意図があるからだろう。
朝日なども韓国のコロナ制圧システムを絶賛している。朝日が韓国の御用新聞であることは理解しているが、国民の自由と権利を守ることを社是にして来た新聞社でもある。一言批判してしかるべきなのに、韓国民と一緒にはしゃぎ、日本政府を非難しているのは実におかしな姿勢だ。

世界の中で、日本とスウェーデンだけが民主的にコロナ対策をしてきた。しかし、スウェーデンは100万人当たりの死者数102.28人と増加傾向にある。ちなみにスウェーデンの死者数は日本0.94人に対し108倍と成功したとは言えない。
日本が、準備不足と集中治療室不足に加え、都市封鎖などの強硬施策なしで、これほど押さえ込んだのは賞賛できる。しかし、マスコミはあえて日本が努力していることの報道を抑え、政府の揚げ足をとり非難するばかりだ。もし、日本が今のまま、大過なくコロナ禍を抑え込めたら、民主主義の灯火を守ったことになる。だから日本は自由世界最後の砦として、徹底的にコロナ禍を国民の力で抑え込んで欲しい。

予防方法

新型コロナ予防については、わからないことばかりだ。徹底的に予防に励んだのに感染したケースを多く聞く。例えば、感染者と10数分だけ同室したのに感染したケースがある。その原因は、感染者が触れたものに被感染者が無意識に触れる、間接的な接触感染だ。
今、世間ではマスクによる予防が主流だが、さらに重要なのは手の消毒だ。ことにスーパーでの買い物カゴの取手からの感染は多い。私は手袋をして外出する。買い物カゴを持つ場合は、スーパーに置いてある水濡れ防止のビニール袋を手袋にかぶせてから取っ手を持つ。さらに手袋は事前にアルコールで湿らせてある。

マスコミでは相変わらずマスクが手に入らないと煽っている。しかし、赤羽では普通に買える。昨日はアイリスオーヤマの7枚入りを360円で1袋買った。1袋だけにしたのは他の人に配慮したからだ。マスクはスーバーで買い物する時など、日に20分ほどしか使わない。それ以外は、人とすれ違うときに厚手のタオルハンカチを折ったものを口に当ててマスクがわりにする。それで同調圧力を交わすことができる。20分ほどだけ使ったマスクは。帰宅してからアルコールの霧吹きで消毒する。それで1週間は使える。だから1袋あれば1ケ月は間に合う。

免疫力をつける納豆や舞茸が店頭からすぐに消える。
私は食べ物だけでなく、体を温めることに励んでいる。食べ物では生姜などがある。ウイルスは上気道にまず取り付いて、そこから感染する。だから、喉を温めれば免疫力が高まり予防に役立つ。熱い風呂に入るのも免疫力を高める効果がある。


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前回、終わった「おじいちゃんのバス停留所」の1の挿絵を色付けたもの。

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