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2021年1月10日 (日)

年々憂いを増して行く正月に、猫や秋田犬の仔犬たちの動画に癒されていた。令和3年1月10日

7時間熟睡して9時半に目覚めた。母の介護をしていた頃、終末期に入ってからは2時間刻みに目覚めていた。母と死別してから10年、その後遺症で4時間以上連続して眠ったことがない。だから、久々に得た安眠だった。昨夜、寝る前に熱いシャワーを浴びたのが良かったのかもしれない。

バスタブに入浴したことはない。たまに、旅先で温泉で肩まで浸かったことがあるだけだ。姉はお湯を満たして入浴しているが、終わったらお湯を流すように言ってある。
厳冬期でも、シャワーだけで満足している。シャワーで十分に温まるのは、生姜のおかげだ。前回、自然免疫を強めるために生姜を食べていると書いた。毎日、4・5cmの生姜の塊を茹でて食べている。茹でるのは、加熱すると有効成分が増加するからだ。
今年の冬は一度もセーターを着ていない。それは生姜効果に加えて、ユニクロのヒートテック下着のおかげかもしれない。
安眠できた理由は他にもある。連日、床に入ってから猫と仔犬の動画を眺めている効果だ。殊に、秋田犬や芝犬の仔犬の動画に癒されている。ムクムクしたぬいぐるみみたいに丸っこい毛並み。大きすぎない可憐な瞳。それが無邪気にヨチヨチと転がっている姿を眺めていると心底癒される。ソロキャンプも毎日見ている。殊に雪中での焚火画面は素晴らしい。

日本のB級グルメの動画もよく見ている。殊に、外国人が初めて食べた反応を見るのが楽しい。
以前、ディズニーランドへ行った時、ウエスタンリバー鉄道の前席に、東京在住の姪と地方から上京した高齢の叔母さんの二人連れがいた。叔母さんは初めてのディズニーランド体験で、沿線光景に感動し、四国の方言で姪に楽しそうに話しているのが、微笑ましかった。それと同様、外国人の日本食初体験の反応を眺めるのは楽しい。
外国人向けの日本食と言えば、寿司刺身が定番だが、むしろB級グルメが受ける。例えば日本式の洋食や中華は高評価だ。コロッケ、エビフライ、トンカツ、ポテトサラダ、ナポリタン、オムレツ、ラーメン、焼き餃子、たこ焼き、お好み焼き、もんじゃ焼き、焼きそば、うな丼、カツ丼、天ぷら丼、梅酒と、どれも高評価だ。日本のソースも評価が高い。安価なお菓子の、きのこの山、たけのこの里、柿ピー、などの人気も高い。彼らによると、欧州で高価なお菓子が美味しいのは当たり前だが、日本ではとても安価な菓子類に至るまで信じられないほどに美味しい、と言う。

食べ物以外では、ウォシュレットは相変わらず高評価だ。
殊に無料で使える公共トイレの評価は高い。無料のトイレに高品質のトイレットペーパーが常備されていることや、街で無料で配られている高品質ティシュにも驚いている。欧米のトイレットペーパーやテッシュは日本の5倍以上と高価な上に、尻や鼻の下が擦れて痛くなるほどゴワゴワしている。これは製紙・再生紙の技術の高さだ。

韓国、中国、台湾のトイレは排水管の口径が小さいので、使用済みのトイレットペーパーを流すことができない。長く日本に在住していた中国人や韓国人は、帰国してから真っ先に嫌悪感を覚え、日本へ引き返したいと思うようだ。

病院を自由に選べ、医療費が安いことも日本の良さだ。海外では救急車が有料の国が大多数だ。来日したての米国人など、急病や大きな怪我をしても救急車を呼ばないで我慢する。なぜなら、米国では短距離救急車を利用しても千ドル2千ドルと請求される。その上に病院治療をすれば、軽く数万ドルが飛んで、破産してしまうケースも多い。その点、日本の救急車はどんなに長く乗っても、国籍に関係なく無料だ。病院の治療費も、無保険でも数十ドルですむ。それは虫垂炎の手術で破産してしまう米国人にとっては驚異的なことだ。
米国暮らしが長い知人は、もし虫垂炎に罹ったら、薬局で抗生物質を打って一時抑えをして、飛行機のビジネスクラスを使って日本に帰国し、成田から救急車を呼んで貰うと話していた。日本では飛行機代を加算しても信頼できる治療受けられる上に、医療費負担が極めて安価だからだ。

中国でも米国と似たり寄ったりだ。救急車は全て病院に属しているので、高額な利用料を請求される。その上、治療費は前払い制で、お金を用意していない患者は門前払いされる。だから近年、日本で働く中国人が、病気がちの老親を呼び寄せ、健康保険の家族枠で、ただ同然で高額医療を受けている。

先日、韓国発のネット記事を読んだ。発信者は韓国の若手物理学者で「何故韓国はノーベル賞を取れないのか」を記入していた。
それによると文政権になってから日本語由来の言葉排斥運動が起きている。しかし、一般用語だけでなく、政治・科学・憲法用語まで、ほとんどが日本人学者が漢語表記を考えたものだ。例えば中国では、現代用語の7割は日本で考えられた言葉だ。もし、それらを禁止したら会話も勉強もできなくなる。
韓国ではそれ以上に日本語が普及していて、置き換えは無謀なことだ。理論物理学を、素粒子とか量子とか日本由来の言葉を使わずに、英語論文を韓国語に翻訳することは不可能だ。そんな環境だから、ノーベル賞は取れないと彼は話していた。偏狭な民族主義が、基礎科学の発達を阻害しているようだ。

毎年、年末年始は忙しすぎて体調が悪化する。今年は20年以上安定していた痔が正月から痛んだ。すぐに座薬を買って治療したので、今は快癒し、痛みはない。他に正月から風邪気味で腰痛が起きた。原因はこたつに入ったまま、体を90度捻った不自然な姿勢で、傍のパソコンを長時間打っていたのが原因だ。すぐに葛根湯を飲み、姿勢の修正をしたので、痛みは軽減している。

去年はパソコン本体・スキャナー・プリンター・デイスプレーと一式全てが壊れ、出費が大きかった。新年はテレビ画面の片隅に3cmほどの扇型の虹色の光が出て消えなくなった。連続する不具合にうんざりしながら、一時的に、虹色が目立たないように、銀色マーカーで塗り潰そうとした。すると、マーカーの先で触れた瞬間に光は消え修復された。理由はわからない。推測だが、マーカー本体内の銀粉を攪拌するために上下に振った時、静電気が起きて、その電気ショックで修復したと思っている。

年末年始の体調は最悪だったが、7時間連続に安眠できたこと。風邪気味の不調が治ったこと。腰痛と痔の痛みがほぼ治ったこと。元旦の初詣で、赤羽のゆかりの神社3社全てに初詣できたこと。テレビ画面が修復されたこと。それらが全てスムースに行ったので、今年は良い年になりそうな予感がする。

7日は七草粥を作り、お供え・松飾り・お屠蘇セットを片付けた。お屠蘇セットは、45年前の年の暮れ、元気だった父が突然に買って来たものだ。その時父は70歳になったばかりだった。そのころの父は新規事業に失敗して、金はなかったはずだ。それでも無理して屠蘇セットを買ってきたのは、運気を招き寄せたい願いがあったのだろう。
今も、玄関でお屠蘇セットの大きな箱を小脇に抱え、誇らしげに帰宅した父の姿をはっきりと覚えている。それから8年後、父は最後の事業に失敗し、ヤミ金に追い込まれたのがショックで倒れ、79歳で死去した。後に残った膨大な借金は相続放棄をして無しにした。借金の全てが詐欺同様に他人の保証人になって負わされたもので、相続放棄することに罪の意識はなかった。
晴れ晴れしいはずの正月に、毎年、心の底に沈殿した記憶が蘇る。
さらにこれから年末年始の陰影は増し、年々、死の足音は近づいて来る。死について考えることは大切だ。様々な考えがあるが、仮に地の底で死を迎えようと、魂だけは澄み切った青空へ昇天し、解放されると信じたい。

父は生涯、数十回は新規事業を立ち上げて全て失敗し、莫大な借金を作った。それを清算したのは母と私だ。若い頃の私は経済力があり、28歳から両親の扶養をした。その若さで、ついでに長兄が世話をしていた祖母も引き取って、3年後に在宅で私が看取った。当時、私はとても元気だったので、老人の世話は平気だった。

子供の頃の正月は、冬休み・お年玉・おせち料理・凧揚げ・コマ回しと楽しいことばかりだった。
昭和38年、芸大受験のために上京し、失敗すると浪人はせずに、裕福な親戚に頼んで、超一流の彫金師に弟子入りした。それから厳しい修行をした、と言いたいところだが、私は毎日遅刻し、給料を前借りしてはあちこちに旅に出るような気ままな修行をしていた。その頃年末年始は、東北、北海道と寒い地方を旅していた。だから、年末年始に東京にいた記憶はない。
お屠蘇セットを片付けながら、遠い昔を走馬灯のように思い出した。

年賀状は除夜の鐘を聞きながらプリントして、親しい30人ほどの宛名書きを元旦にして投函した。それから、連日書いて3日に投函し終えた。だから、返信の年賀状は9日まで毎日届いている。年賀状のやり取りは全部で20人くらいに減ればありがたいと思っている。しかし、絵描きをしていると、個展に来てくれた人や作品を買ってくれた人への年賀状は欠かせない。

今年は、劇団四季の関係者からメールでの年賀状が来た。例年は劇団で作った年賀状が4,5枚は来ていたが、コロナ禍で合理化されたのだろう。劇団四季は例外として、一般的なメール年賀状はつまらない。
従来通りの年賀ハガキの方が情報は多彩だ。
宛名書きまで全てプリントで手書き文字が一切ない年賀状は味気ない。それを是とするビジネスライクな出し手の性格が読み取れる。
手書き文字があると、情報量は一気に増える。「あけましておめでとうございます」の書き文字が、前年と比べて弱々しくなっていたりして、加齢による体調変化が読み取れる。
特別な例では、私への宛名書きに「様」が抜けていたことがあった。悪意はなく、単に確認漏れだっただけのことだとだが、場合によっては関係悪化のきっかけになる。だから、私は投函前に全ての相手の名前と「様」を点検している。
年賀状で嫌なのは住所に郵便番号記入なしのものだ。郵便局のホームページで郵便番号の検索をするが、その手間をかけさせる配慮のなさが嫌だ。そのような人は自分勝手な性格の人が多い。そのような人は10年、20年と毎年郵便番号記入なしだ。
筆で達筆に書かれた住所氏名の人は違う意味で困る。簡単な氏名なら良いが、画数の多い特殊な名前を達筆で書かれると、どう書くのか分からなくてとても困る。
住所の丁目番地が漢数字で一二三などと書かれていると、どこで区切れば良いのか分からなくて困る。だから私は、住所はアラビア数字で横書きにしている。
遅れて届く返信年賀状は、最近、楽しくなった。返信年賀状に、先に届いた私からの年賀状の絵を、子供たちが喜んでいたなどと書き添えられていたりして、ほのぼのとして楽しい。

住まいについても正月考えた。私よりずっと若い人でも、どんなにお金を積んでも民間アパートは借りられない。年々、老人店子の生活は厳しくなって行くので、家主の負担が増すばかりだからだ。その点公営住宅は広くて安価で、死ぬまで住み続けられるので有難い。

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9日の荒川土手夕景。

ネット上の噂だが、新型コロナについての記入に対し、AIを使った規制が入っているようだ。だから、ブロガーやユーチューバーたちは規制をかいくぐる方法を工夫しているらしい。私もそのことを漠然と感じている。
米国大統領選でも、バイデンの中国スキャンダルは全く報道されないのに、トランプ側はフェイクを含めたバッシングが大々的に流された。フェスブックやツイッターの公平さは、年々危うくなっているようだ。
日曜のTBSのサンデーモーニングで中国の民族・言論弾圧への批判をしていた。これまで常に中国寄りの姿勢をしていたので珍事だ。日本のマスコミも局面が変わったのだろうか。

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9日の荒川対岸、川口市方面夕景。

欧米発脱炭素の環境問題提起は胡散臭さい。
ドイツは、脱原子力と脱火力発電の完全実現を10年後達成を目標にしている。しかし、風力と太陽光だけで電力をまかなう方法は全くない。もし実現させたら、隣のフランスの原子力や東欧の火力発電からの電力を輸入するつもりのようだ。そのような実現不可能の目標を掲げているのは、メルケルをはじめとする責任者たちが、10年後には完全に政権から離れているからだ。実に無責任だ。
コロナ規制や脱炭素運動の裏に、中国の深謀遠慮があるとの論調も多い。

なぜか日本マスコミではドイツのメルケル政権を絶賛する。
しかし、現地からの声は微妙で、マスコミには反メルケル報道ができない事情があるようだ。安倍総理の頃、日本マスコミの多くは安倍総理は言論弾圧をしていると政権批判をしていた。しかし、メルケル政権による言論弾圧は日本の比ではない。彼女の芸術家への篤い助成などは評価するが、他は強権政策が多い。ドイツ経済の好調はEUの為替政策の恩恵を受けていたことと、好調な中国輸出に支えられていたからだ。近年の中国の現状を知ると、メルケル後も同じ政策を続けることは難しそうだ。

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10日の富士山夕景。

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