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2021年12月30日 (木)

2021年暮れ、月日は深い陰影を残して去って行く。2021年12月29日

28日に年賀状は出し終えた。
最終的に喪中につき年賀状欠礼の通知が10通届いた。今まででは最多で、来年はさらに増えるだろう。
毎年、年賀状を減らす工夫をしている。先方から止めると通知が来れば止めやすい。
今年末ではなく、前年末に喪中欠礼の通知があった人も控える。それでも年賀状が来たら後出しにする。
その方法で、今年の10通の欠礼を加えて30通が減り、75通を出した。

おせちのガメ煮は明日30日から始める。
ガメ煮は両親の出身、北九州地方の正月料理で、鶏肉、里芋、タケノコ、ごぼう、こんにゃく、厚揚げ、クワイ、人参、椎茸などを煮込んだものだ。他に塩ブリを茹でたものもあるが、私はこの生臭さが大嫌いなので焼いている。この二つは北九州特有のものだ。
他のおせちは全国共通だ。栗きんとんは甘いものを控えているので、今回から作るのをやめた。
お屠蘇は、屠蘇散を本みりんにだけに浸けた甘いのが好きだ。

おせち材料はほぼ買い揃えてある。
日持ちがしない青菜類は、明日の散歩ついでに買う。
そのようなわけで、毎年、年末は忙しすぎて嫌になる。
ガメ煮に入れるクワイは新興地である住まい付近の店では取り扱っていない。
それで今日は、赤羽駅近くの古い八百屋まで出かけて買った。
中国産クワイは3分の1の値段だが、縁起物は高くても国産を使う。

母はクワイの皮を剥きが得意だった。
死の7ケ月前、皮剥きを頼むと、すでに弱り始めていたのに、楽しそうにツノ芽を傷つけないように丁寧に剥いてくれた。
その後ろ姿は懐かしくて、寂しい記憶だ。
子供の頃から母のクワイの皮剥きを眺めてきたので、私もクワイの皮むきは得意だ。

買い物帰り、赤羽駅高架下の通路で休んだ。
高架下はビーンズ赤羽と呼ばれる商店街で、その中央通路は暖かく人通りは多い。
大荷物を抱えて帰省する人が少なくなったのは、車帰省が増えたからだろう。足元が重装備なら北国へ帰る人だと分かる。
以前は少し休んでいる間に、一人二人と知人に会っていた。
しかし近年は一人も会わなくなった。みんな歳を取り、亡くなった人も多い。その中に、いつも仲良く買い物へ出かけていた夫婦がいた。その彼と私は同い歳だ。その彼の訃報が先月奥さんから届いた。二人とは新婚の頃からの付き合いだ。「可愛いお嫁さんだ」と羨ましく思っていたが、遠い思い出になってしまった。

今年の暮れはとても寒い。
この辺りは氷点下3度以下になった。
今日は暖かいと気象予報で言っていたが、それでも買い物帰りの夕暮れには、公園の霜柱が再度硬く凍り始めていた。予報では明日から元旦にかけて、さらに寒さは厳しくなりそうだ。

19日日曜日、コロナが落ち着いているからと、2年ぶりに郊外から友人が都内へ出てきた。
待ち合わせ場所は東京駅丸の内南口。
友人から、途中のアメ横での買い物を頼まれた。
それで早めに家を出て上野で下車した。

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上野駅公園口風景。
整備されて、以前と比べ見違えるほど綺麗になった。
待ち合わせに間があるので、上野公園を散策した。

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上野公園噴水前と博物館夕景。

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上野公園のスタバ。
外テーブルには、傘型の遠赤外線ストーブがあり、暖かい。
上野公園も整備されて、一段と綺麗になった。

それからアメ横へ出て、馴染みの店で、友人に頼まれたシアバター500g2000円とオリーブの実の塩漬け1kg1000円を買った
オリーブの実は薄い塩味と酸味が適度に混ざり、私は大好物だ。
そのまま食べても、白いご飯のおかずにしても、とても美味しい。
そのあと、旧吉池のビル7階の手芸のユザワヤに寄って、毛糸玉350円前後を10色ほど買った。
母が残した毛糸玉は大量にあるが、私が好む太さと毛質・色味は意外に少ない。

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画像は東京駅丸の内北口。
この辺りも再整備が完成して、広々と綺麗になった。
東京駅は好きな建物の一つだ。
日の丸が掲げてあるのが中央口。一般用ではなく、皇居に参内する外国公使などの出発口に使われている。

待ち合わせ場所は右手方向の丸の内南口。
友人に頼まれていたシアバターを渡すと「足代だ」と商品代に1万円を加えてくれた。
母の介護をしている頃から、彼には幾度となく助けられている。少しづつ生活は厳しくなっているので、その心遣いがとてもありがたい。

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東京駅から皇居を遠望。
友人は何度も「こんなに広かったかな」とつぶやいていた。
夕空に、広大な皇居の森のシルエットが美しい。
ここが都心であることを忘れてしまう。

皇居前広場へ友人と直進して、スタバの皇居外苑和田倉噴水公園店へ行った。
この店は12月1日開店したばかりの、環境に配慮した・Greener Stores・日本1号店で雰囲気も店員の質も最高だ。
それでいて、値段は他店舗と変わらない。
春になって、桜のシーズンにもう一度来店しようと思っている。
スタバの広いガラス面の向こうの噴水公園では、ウエディングドレスのカップルが写真撮影していた。
黄昏に白いドレスが、童話の世界のようにフワフワと揺れていた。

この噴水が、このところの寒気で氷結したと報道していた。
料金はケーキつきカフェラテが二人で1300円ほど。
友人は1万円以上の価値はあると喜んでいた。
本当にコスパの良い店だ。

それから、丸の内仲通りのイルミネーションを見物した。
人通りは多いのにとても静かで、通行人の品がいい。
さすがに丸の内だ。
食事をしようと、通りのレストランに入ったが、3軒つづけて「予約で一杯で、申し訳ありません」と断られた。
今まで、コロナに痛めつけられていた業種なので、本当に良かったと思った。

有楽町まで歩いて、ガード下の居酒屋に入った。
この店もテーブル席は満杯だったのでカウンター席に落ち着いた。
仲通りの洋風もいいが、和風も落ち着く。
鳥の唐揚げなどを肴にビールを飲んだ。
束の間のゆったりした時間を9時あたりまで楽しんでお開きにした。

今夜は、このブログを書いたあとは何もせず、2時までに就寝したい。
明日明後日は、買い物におせち料理に大掃除と、息つく間もない。
コロナ陽性者は上昇し始めて、6波がやってくる気配だ。
今日から1月なかばにかけて急増して、ピークを迎える。
来年こそ、生活を何とかしたいと決意している。

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