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2022年4月15日 (金)

ウクライナに日本の地政学的状況を重ねる。宇宙船コックピットみたいな仕事場は楽しい。2022年4月15日

ロシア黒海艦隊旗艦「モスクワ」がウクライナ製地対艦ミサイルに撃沈された。このミサイルはソ連時代のミサイルの改良型ネプチューンだ。攻撃に際して米国軍事衛星情報が提供されたはずだが、極秘事項なので別の情報が一般に発表されている。米国軍事衛星の撮影能力は驚異的だ。ロシア兵による民間人殺害時の鮮明な動画さえ米国は持っているようだ。

旗艦モスクワの撃沈は、写真でも特異に目立っている艦上に並ぶ大型ミサイル群が爆発したから、と言われている。西側の艦艇では大型ミサイルは艦内に収めて攻撃から守っている。それでも艦艇はミサイルに弱いことが露呈され、世界中の海軍にショックを与えた。艦艇よりミサイルの方が圧倒的に安価で飽和攻撃は容易だ。ミサイル波状飽和攻撃を受けたら、最新防御システムを備えた米国の空母打撃群でさえ、大損害を被ることになる。

進行中の円安は資源高騰がもたらした米国金利上昇が主因だ。しかし、今までの円安とは様相が違う。有事の円と言われるくらい安全通貨だったが、世界はウクライナと日本をダブラせ、地政学的危うさのために円売りに傾いている。ドル円為替変動は単純ではなく、マスコミ報道では実態は見えない。
西側の経済制裁は諸刃の刃だ。ロシア経済を痛めつけるだけでなく、基軸通貨ドルの信用を危うくしている。なぜなら、ドルによる外貨は米国の気分次第で使えなくなるリスクを伴っているからだ。それには悪い前例がある。日本による真珠湾奇襲の原因は本当は米国の石油禁輸ではなかった。米国にあった日本のドルや金などの資産凍結が主因だと今は考えられている。ドルと金が凍結されなかったら奇襲の暴挙へ出なくても、他国から石油を買って凌ぐことができた。

すでにサウジは、原油決済通貨をドル以外通貨、例えば中国元を認めようとしている。中東産油国が反米・反バイデンへ舵を切り始めたのは、ドルにとってのマイナス要素だ。世界中が反ロシアだと日本マスコミは報道しているが実態は違う。世界の半分はウクライナ問題でも、西側に反感を持っている。ドル債券を多量に持っていた中国は、近年処分し始めた。ウクライナ戦況によっては、世界最大のドル債券保有国日本は、大きな打撃を受けることになる。

ただし、とっくの昔に日本は貿易立国ではなくなっている。今や日本は、世界一世界景気の影響を受けない国だ。円安で物価は若干上るが、隣国や欧州が受けるダメージと比べたら微々たるものだ。仮に1ドル130円でも普通の家庭での一ヶ月一人当たりの負担増は1500円ほどだ。それくらいなら、僅かな節約で凌げる。
原油高は必ず収まる。小麦高騰は国産米で、木材高騰は国産材で代替えできる。円安で日本の輸出企業は大儲けするはずだ。ただし企業家は利益を国民へ還元はしないので、生活のゆとりは生まれない。政府が国民へ危機を煽っている時は、必ず裏に良からぬ意図がある。

日本の地政学的な危うさは、ウクライナの比ではない。欧州連合は多くの国で構成されているのに対して、日本は極東で孤立している。日本は核で脅しまくる中国・ロシア・北朝鮮のならず者国家に囲まれ世界一危うい。おまけに「憲法九条があるので日本を侵略する国などいない」と思い込んでいるお花畑脳の平和愛好家たちに溢れ、防衛力を減衰させようとしている。彼らは目をつぶり耳を塞いでいるが、中国政府は下部組織を使って、核攻撃で焼き尽くされる東京のデジタル動画を流して、日本を脅しまくっている。
さらにロシアは、最近「北海道の先住民はアイヌ民族だ。彼らはロシア人だから、ロシアは北海道を取り返す権利がある」と主張し始めた。樺太・千島のアイヌ文化が人とともに北海道へやって来たのは鎌倉時代あたりだ。それ以前の北海道先住民は三内丸山に縄文遺跡を残した本州の縄文人と同じ人たちだった。
しかし、お花畑脳の人たちは歴史を歪曲する。ちなみに、ロシア内のアイヌ民族の風貌が平板なのに対して、日本のアイヌ民族は縄文人特有の彫りの深い風貌を受け継いでいる。昔、南九州の郷里で北海道アイヌ文化を紹介する催事があった。その時、アイヌの人たちの風貌と南九州や南方諸島の人たちが似ていると感じた。それは彼らが先住の縄文人と交雑したことの証だ。

ロシアと地続きのウクライナより日本が少しだけ安全なのは海に囲まれているからだ。
海は天然の要害だ。ロシア黒海艦隊の旗艦モスクワが簡単にミサイルで撃沈されてたことは、渡洋攻撃の難しさを世界に示してくれた。陸続きに侵攻してくる軍をミサイルで撃退することは難しいが、渡洋攻撃艦隊の撃破は容易だ。
侵略国が盛大にミサイルや爆撃機で先制攻撃をしたとしても、潜水艦や地対艦ミサイルは必ず生き残り、渡洋艦隊を撃破できる。ベトナム戦争を米国が長期間維持したのは制空制海権維持が今より容易で、兵站を保持できたからだ。
もし、日本が優秀な潜水艦隊と大量の地対艦ミサイルを持っていたら、制海権を維持できる。例えば、山中の地下基地から発射された地対艦ミサイルで南方海域の中国艦隊を、日本海やオホーツクのロシア艦隊を撃破するのは容易だ。
もし、不運にも尖閣が中国軍に占拠されたら、命がけで自衛隊を突入させ奪回する必要はない。南九州や沖縄基地から盛大にミサイル攻撃して尖閣諸島を破壊尽くせば良い。そうなれば、尖閣は中国艦隊し武装漁船団の墓場になる。中国軍や武装漁民たちが島に生き残ったとしても、補給を断たれて自滅する。そのあとは尖閣を国際的に紛争地として認識させて、日本は権益を守ればよい。
日本は他国を侵略する意思がなく、侵略を防ぐだけなので国防は容易だ。しかし、中国・ロシア・北朝鮮が日本殲滅を目指して核を使ったら終りだ。核を制するものは核しかない。しかし、岸田政権は検証すらしようとしない。

ウクライナからの映像は陰惨なものばかりだ。情報は偏らないように、様々な記事に目を通している。ロシアも西側も報道はプロパガンダの側面がある。ロシアが苦戦しているのは事実だが、ロシア軍精鋭と新鋭戦車などはまだ温存されている。この状況では、プーチンは簡単にくじけそうにない。このままユーゴ内戦のように長期化するとしたら、ウクライナにとても不幸だ。しかし、米国バイデン政権が長期内戦を望んでいるとの分析もある。マスコミ報道は西も東も偽善的で信用できない。偏向せず丹念にネット記事を深掘りすれば、誰でも真実にたどり着ける。

社会学者ロジェ・カイヨワの戦争論では、戦争は祭りに似ていると言う。平和な社会が続いて富が蓄積されると、人は膨れ上がった富を一気に浪費したい欲望に駆られ、祭りや戦争を始める。そう言われてみると、確かに世界的なお祭りのオリンピックと戦争は歴史的に重なっている。

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緑が萌え出た荒川河川敷。
山桜の花期は長く、まだ白く咲き残っている。
山桜は初夏の頃に、濃紫の甘くてほの苦いサクランボを多量に結実させる。

散歩道の電線で雀がセックスをしていた。2,3秒、可愛く絡み合う姿は、若者の不純異性交遊に見えなくもない。スズメの寿命は2年ほどだ。逆算すると、スズメの2,3秒は人の1分ほどだろう。

一昨日、荒川土手で芝犬の子供に会った。
二度目だが私のことをよく覚えていて、飛びついて、嬉しそうに手を甘噛みした。
手足が太いので、大きく成長しそうだ。
日本犬は本当に可愛い。
人の顔色を見ないところが、さらに可愛い。

日本のペットたちは、ワンコもニャンコもワガママで幸せそうだ。
その点、よく躾られた洋犬はよそよそしくて、少し敬遠している。
それに関した面白いネット記事があった。
在日英国人が一週間ほど旅行に出かけるので、愛犬を親しい日本人老夫婦に預けた。
それはきちんと躾られ、凛として立派な大型犬だった。
飼い主が旅行から帰宅すると、愛犬はビックリするほど変化していた。
可愛いリボンのような首輪をして、ワガママなぐうたら犬に変身していた。
旅行前は絶対服従だったのに、言うことを聞かず自己主張をするようになった。
困り果てた飼い主は、その話を愛犬家の友人に話した。
「日本人は一瞬でダメ犬に変えてしまう才能がある」
と友人はこたえていた。
私はぐうたらで言うことを聞かないワンコの方が好きだ。
ことに日本犬は、自立心が強く、自分の意思を主張する。
そんな性質がさらに可愛い。

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赤羽駅近くの飲み屋街。
すっかりコロナ前の賑わいを取り戻した。

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100円ショップで買ったプラスチック製鉛筆立てを二個合わせて、埃よけの蓋をダンボールで作った。

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こちらは消しゴム入れ。
バルサ材で作った。
バルサ材は柔らかくて軽く、カッターで自在に切れる。
昔、ツエッペリン飛行船客室の椅子テーブルなどは軽くするために、心材にバルサ材が使われていたようだ。
バルサ材は30年前に、大量に買って置いたのを使った。
手持ちだけで一生十分に使えそうな量だ。

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鉛筆立ての蓋を作ったのは、このように積み重ねるためだ。
竹籠は50年前、母が赤羽台団地の飯田百貨店で買ったベトナム製のゴミ入れ。
数年前に縁が壊れ始めたので、糸で縫って和紙を貼り、アクリル塗料を塗って補強した。
右の板は画板。
左の縦縞はゴミ箱。
絵描きは大量の紙くずが出るので、大きなゴミ箱は必須だ。

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6畳の仕事部屋は仕事机や道具類やパソコンなどで一杯だ。
道具などは縦に積み重ねられるように工夫している。
ダンボールはわざと、元表示が見えるように使っている。

左の小箱は最近買ったヨードチンキ。
最近のヨード剤は効果が高いイソジンばかりになって、昔ながらのヨーチンを売っている店が少なくなった。ヨーチンの利点は、色が残っている限り殺菌力を保持していることだ。

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仕事部屋は狭い宇宙船のコックピットみたいだ。
テレビは小型を2台、使い分けている。
この仕事部屋の狭さは心地よい。
散歩と料理以外、仕事と睡眠と、1日こもっている。
それでも飽きがこない。

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最近、卵焼き器を買った。
通常より2cmほど深く、肉の塊のローストなどでも簡単にできる。

銅製の蓋は、それまで30年間使っていた卵焼き器に合わせて手作りした。
その時作った蓋のつまみが壊れたので、新しくした。
蓋の大きさに合わないので短くし、画像のように接着した。
このように立てられると、とても使いやすい。

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蓋をした卵焼き器。
これは死ぬまで使えるはずだ。
このような用具作りは本当に楽しい。

ダンボール製の整理箱も見かけ以上に頑丈で、私の余命以上に長持ちしそうだ。
しかし、死んだ先のことは考えないようにしている。

おまけ動画、文字列をクリックすると動画が開く。
ニャンコ好きの人たちのための動画。

「はなものがたり」
近所で保護された子猫を育てているお年寄りご夫婦。
可愛く見せるための作為がまったくなく、自然で和やかな日常風景にホッとする。
子猫は、とても活発で利発な女の子。

「元野良猫チャチャ」
大人になってから保護されたチャチャ。
勇敢で男前で頭が良く、甘え上手で、こんなに可愛い猫は珍しい。
彼は人の言葉を完全に理解している。

ワンコもニャンコもペットたちは素晴らしい。
ペットたちを真似て「自分は今日生まれ、10年後に人生は終わる」と考えようと思っている。しかし、ペットたちのようには生きられそうにない。

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