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2022年8月11日 (木)

立秋過ぎてツクツクホーシ。東中野でシュールストレミング試食イベント。鉱石ラジオ世代と東久留米FM局。2022年8月11日

台風になりかけた熱帯低気圧が、日本列島南海から東北方向へ一気に東京へ向かっている。その影響で風が強く散歩が心地よい。
土手道から下る階段では、体が持ち上げられるほどの猛烈な強風だった。
土手を行く自転車がハンドルを取られ倒れそうになった。

午後6時、夕陽に照らされたビル上に美しい青空が広がり、オオワシのような巻雲がゆったりと流れていた。
緑地帯の木々からはツクツクホーシ。猛烈な暑さはまだまだ続くが、秋は間近だ。
つくづく、東京は美しい街だと思うようになった。道路は凹凸なく舗装されて、ゴミ一つ落ちていない。歩行者の多くは、身綺麗で穏やかだ。若い頃は都会の喧騒が大好きだったが、今はその静かさが好ましくなった。

東京の今日のコロナ陽性者は3万幾千人などと、午後のニュースで言っていたが、さほどの大騒ぎはない。自粛続きだった夏祭りも、各地で復活し始めて嬉しい。
医療現場からの報告では、私のように一晩で熱が引いたケースが多い。しかし、職場への義務でPCR検査を受けなくてはならず、それが陽性者の増加を招いている。ただし、コロナは脳に炎症を起こすことが多く、軽視はできない。後遺症として、若干、性格が変わることがある。それは意外にやっかいだ。

また、酷暑が戻ってきた。
確実に涼しくなる方法に水風呂がある。検証では水風呂に5分浸かるだけで、20分は体温が上がらず、酷暑の中でも涼しい。実際に試すと、炎天下を散歩しても、しばらくは平気だった。ただし真夏でも、水風呂は長くは浸かっていられないくらい冷たい。さらに面倒なのは浴槽に水を貯めるのに時間がかかることだ。
それでもっぱら、水シャワーを浴びている。シャワー後は体を拭かず、濡れたまま扇風機にあたる。それはびっくりするくらいに涼しく、寒いくらいだ。
確実に涼しくなる逃げ道を心得ておけば、どんなに厳しい暑さに対しても気分が楽になる。気温が35度でも体温より低い。「心頭滅却すれば火もまた涼し」心の中で念じれば酷暑は軽くなる。

側のテレビではNHK特集ドラマ「アイドル」をやっている。ムーラン・ルージュ新宿座の座員・明日待子のドラマだ。敗戦間近の空襲下の東京で、敵性音楽のジャズが演奏され、戦地へ向かう若者たちがアイドルに熱狂していた。切なくやりきれないドラマだった。

8月21日、東中野5丁目小滝町会が世界一臭い食べ物・シュールストレミングの試食イベントを町内の公園で開催する。
ホームページで告知すると全国から「ぜひ行ってみたい」「臭いだけ嗅ぎに上京したい」と反響があった。

シュールストレミングは、スウェーデンの国民的食品。シーズン中は、町中に臭気が漂う。それはニシンを塩漬けして発酵させたもので、北部バルト沿岸の伝統食品だ。単体ではなく、パンやマッシュポテトと一緒に食べるのが一般的だ。
世界一臭いことで注目を集めているが、缶詰を開ける場所選びが難しく、気軽に食べることができない食材だ。
輸入代理店・三幸貿易の取扱説明では、密封された缶の中で発酵が進むと、発酵ガス内圧で缶詰は丸く膨らむ。それを一突きすると中身が2メートルも噴出することがある。もしそれが、服や建物の壁床に着くとも臭いが取れなくなる。だから、スウェーデンでは屋外に集まって食べている。
その液体が数滴でも服に着くと臭気がひどく、電車に乗れなくなる。だから、試食イベントを開催する町会は「その覚悟で来て欲しい」と広報していた。試食イベントは、町会員の一人が「アマゾン」で安売りされていたシュールストレミングを購入しまった。しかし、開封できる場所が見つからず、町会会長に相談したのがきっかけだった。

イベントでは200食を提供。開催前日、整理券を東中野区民活動センターで配布する。
8月20日(土)午前9時・先着150名、午後3時・先着50名。1人または1団体1枚のみ。
参加条件はゴミ箱は設置しないので完食すること。
シュールストレミングを完食する自信はある。同じくらい臭い中国の本格的な臭豆腐でも美味しく食べた。しかし、高倍率になりそうなので諦めた。21日のイベント会場の公園は出入り自由。「臭いのみの体験」も可。完食の自信がない方は、そちらを選択することが勧められている。

最近、非常用携帯ラジオを買った。60数年ぶりに、ダイヤルでチューニングする、アナログな面白さを味わっている。
私は鉱石ラジオ世代だ。整流器は方鉛鉱とレコード針、バリコンは乾電池陽極の炭素棒とコイルを組み合わせて、レシーバー以外は全て手作りした。重要なのは音エネルギーを供給する電波受信だ。強い電波を受信するために子供たちは様々に工夫した。私が見つけた中ではブリキの雨樋が一番良好だった。真偽は試していないが、友人は里芋の葉っぱがよいアンテナになると話していた。

早速、ゆかりのある東久留米のFM局「TOKYO854くるめラ」を聴いてみた。しかし、局と私が住む赤羽は直線距離で近いのに、放送法で弱く電波が規制されているために受信は失敗した。一般的にはスマホ・ネットで聴いているようだ。私は、PCで聴いている。
東久留米には昔、死んだ姉が住んでいた。
放送のCMに、よく知っている店名や場所が出て来るので懐かしい。

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絵をクリックすると「TOKYO854くるめラ」の放送にアクセスする。
その局では、自由学園大学部、東京学芸大などで教授を歴任された成田喜一郎さんがpersonalityをされている。
明日8/13土 12:00-12:54「なりっちの越境する学びの時間です!」のよみききのコーナーにて「おじいちゃんのバス停」を成田さんに朗読していただく。
生放送なので、明日通過する台風「メアリー」の影響を受けて放送差し替えの可能性はある。
万が一中止でも、8/27の10回放送の「よみきき」にて再放送される。

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「おじいちゃんのバス停」から・・・おじいちゃんは夢の中で、死んだおばあちゃんと山バスで旅行をしたことを話した。そして若い頃、世界を旅したことを・・・
絵本へは左バーからリンク。

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