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2022年9月12日 (月)

63年前の背骨の古傷が左足に激痛を引き起こし入院を覚悟した。しかし、ハンドミキサーで命拾いした。2022年9月12日

先週まで不自然な姿勢で、不眠不休で仕事を続けていた。私は床にあぐらをかいて絵を描く。パソコン操作も同じだ。その訳は、仕事机より、床の方が道具や資料を沢山広げられるからだ。その状態で、絵を描いたり、体を捻ってパソコン操作をしていた。
「そんな不自然な姿勢を続けていたら必ず腰を痛める」と思っていたら、その予感が的中してしまった。3日土曜、目覚めると腰に鈍痛を感じ、立ち上がると左足に嫌な痛みが走った。「やっちまった」と一瞬後悔したが、すぐに治ると楽観していた。しかし、それは大きな誤りだった。左足の痛みは増悪し続け、横になって眠れない激痛に変わった。

私は近くの整形外科医を全く信用していない。しかし、総合病院へ行くほどではないと思い、7年ぶりに受診してレントゲンを撮ってもらた。
私は60数年前に鉄棒から落ちて腰を強打した。すぐに、評判が良かった近所の外科にかかると、その老元軍医は触診してからラジオ体操みたいな動きをさせた。
「痛くない」と答えると「背骨がずれている。無茶をしなければ一生大過ないだろう」と言った。
以来、腰の異常は承知していたので無茶はやっていないつもりだったが、知らぬ間に無茶を続けていた。

今回、医師は腰はさほど悪くないと診断した。その診断は間違っていないと思っているが、治療を任せる気にはならなかった。
信用しなくなったのは、7年前に足底腱膜炎でかかってからだ。
「これは一生治らない。杖をついて過ごすことになる」と医師は診断した。
治療はテーピングと爪先にタオルをかけて引っ張るストレッチだけだった。痛みはまったく軽減せず、この整形にかかっていては絶対に治らないと確信した。

それからは自分で調べて「足指で大地を掴むように歩けば、治るかもしれない」と思いついた。早速試すと、10メートルごとに激痛が起きていたのに、休まずに歩けるようになった。そして、半月後は嘘のように完治してしまった。もし、その整形外科医を信じて通っていたら、とんでもない人生を送ることになっていた。

湿布薬と消炎鎮痛剤が処方された。治療は、おかしなことに7年前の足底腱膜炎と全く同じだった。テーピングと爪先を引き寄せるストレッチだけだ。それを見て、その整形外科はますます信用できなくなった。

帰宅して湿布薬を貼ったが全く効かない。その湿布薬には日光皮膚炎の副作用がある。私には紫外線アレルギーがあり、真夏でも長袖で過ごしているくらいだ。効かない上に皮膚炎を起こしたくないので、湿布薬は即やめた。

自分の診断では、背骨のズレが不自然な姿勢によって悪化し、引き起こされた坐骨神経痛によつて左足スネ横の筋肉が損傷して炎症を起こしている。炎症は酷く、横になって寝ることもできない。痛みが緩む楽な姿勢を求めて試行錯誤を続けたが、楽な姿勢はほとんど見つからなかった。睡眠薬を飲んでも激痛ですぐに目覚めてしまう。さらに無意識に歯を食いしばっていたようで奥歯を痛め、食事もままならなくなった。

食物を十分に摂れないことにより体力が低下しはじめた。きわめて憂慮すべき状態だ。このままでは、月曜に大きな病院に入院する他ないと覚悟した。

ふいに、解決方法を思いついた。
15年前、ドイツ・ブラウン社のハンドミキサーを買って、ほぼ使わないまま物入れにしまってあった。早速、セットして、納豆、味噌汁、鳥料理、ご飯、野菜など、それぞれを深めの器に入れて豆乳を加え、ポタージュ状になるまできめ細かく粉砕した。そして、それぞれを一気に飲み干した。
その他、ストレッチ、指圧、マッサージなどは一切やめた。痛くなる姿勢も完全に避けた。正しい姿勢を厳格に保って休養を十分にとった。ネット上に坐骨神経痛・治し方動画がたくさん配信されている。しかし、骨格や筋肉について正しく理解していない素人が実行しても、悪化させることが多い。素人療法は一切止めて、体力を増強させ自然治癒力の回復を図るのが治癒への早道だ。

それまで、炎症から左足がむくみ38度ほどの熱が出ていた。さらに酷い倦怠感もあった。上記の事柄を実行すると、体力気力ともに回復しはじめて日曜朝は痛みが嘘のように軽減した。今は深夜だが、目覚めた時よりずっと元気になっているくらいだ。
だからと言って、背骨の異常が治った訳ではない。
今は無理な姿勢を完全に避けて回転椅子に腰掛け、仕事とパソコン操作をしている。「一病息災」人はひどい目に合わないと、生活姿勢を変えないものだと痛感した。人は大袈裟に思うかもしれないが、激痛と倦怠感で、死を予感し覚悟したほどだ。どんなに頑張っても終末期から死へ至る。今回はその良い予行練習になったと思っている。

老人家庭では必ず歯の不調や口内の異常で食事が取れなくなることがある。普通はお粥で凌ごうとするが、それでは栄養が偏ってしまう。むしろ、普通に食事を作って、ハンドミキサーで細かく粉砕して、一気に飲むのが最善だ。遺漏患者用の濃厚な栄養剤はあるが高価だ。この方法なら誰にでも安価に作ることができる。ハンドミキサーは、老人家庭ならぜひ揃えておきたいた一品だ。

Hm

先週「おじいちゃんのバス停」の原稿をアップロードした。
内容は初版の電子書籍版より画像を12点増やして、本文も長くした。本当はこちらが原本で、初版の電子図書は簡略化したものだった。それに伴い「おじいちゃんのバス停・改訂版」もアップした。

絵本は翌日に出版されたので即発注した。すぐに印刷製本されて、その翌日に届いた。このスピード感は驚異的だ。
日本Kindleはハードカバーに対応していない。絵本作りに携わってきた私は「絵本はハードカバー」との思いが強く、ペーパーバック絵本への抵抗感は強かった。しかし、中身で勝負すれば良いと割り切った。

届いた絵本の本文画像の色味はとても良い。
しかし、紙が吸湿してヨレた感じで、手にすると頼りなかった。そこで表紙裏にワトソンの水彩用紙を両面テープで貼り付けた。すると表紙に厚みが出て、手にした素材感が格段に良くなり、高級感も出てきた。
ちなみに、スピード印刷のKindle版は、届いてからしばらく寝かせておくと色味と紙質は落ち着く。

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アップロード前に描いたデザイン。
「おじいちゃんのバス停」でグーグル検索するとトップに画像付きでヒットし、そこから注文できる。私は、検索トップをとっている項目を10個ほど持っているが、どれにも画像は付いていない。これは発売元のAmazon Kindleの販売力だと思っている。

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