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2023年4月30日 (日)

AI革命後の社会では、経済合理性は制限され手仕事が復活。2023年4月30

前回「ハンコが復活するかもしれない」と書いた。

その根拠は、コロナ禍で在宅勤務が広まった頃に耳にした話だ。
彼は、毎日通勤しないで好きな時間に働けることが楽しかった。
長年、疎かになっていた家族との触れ合いも復活した。
近所を散歩するようになってから、長く暮らしていたのに近所のことをほとんど知らなかったことにも気づいた。
近所の人と言葉を交わすことも増えた。
そのような生活はとても心地よかった。
しかし、家にこもってばかりいると、社会に取り残されていくような不安もあった。

そんな時、作成した書類に上司のハンコが必要になった。
なぜか、ハンコをもらうだけに出社することが、彼をワクワクさせた。
1ケ月ぶりに乗った電車も新鮮で、コロナ禍のせいで以前と比べると空いていた。
都心の会社での同僚との会話にも気持ちが和んだ。
通い慣れた喫茶店でのコーヒーや蕎麦屋での昼食が、とても楽しかった。
その時、ハンコ一つのために都心まで出かける非合理性に人間本来の生き方が見えて、
無駄なアナログなことに、幸せが詰まっているような気がした。

今、大リーグの大谷翔平の活躍が、みんなの心を踊らせている。
重い高速ボールを120mも軽々とカッ飛ばす。
165キロのボールで打者を空振させる。
それくらいのことは、アンドロイドなら簡単にやってしまう。
しかし、生身の人間がそれを成し遂げているから素晴らしい。

本当は、人間的で心地よい社会のために、
経済合理性に制限をかける必要があるのかもしれない。
歴史的に経済合理性が否定された時代はある。
例えば封建時代は、世襲制の上位階級が社会の経済合理性を制限した。
共産主義では、党員幹部が社会の経済合理性を毀損した。

AI革命では、それらとは全く違う形で経済合理性が制限されそうだ。
もし、経済合理性のままAI革命を進めれば、
ほとんどの仕事がAIに取って替わられ人は家畜化されてしまうからだ。

昔ながらのアナログな手仕事は味わいはあるが、均質感がなくコストも高い。
しかし、手仕事に経済合理性を当てはめるとAIによる自動化が進み、たちまち淘汰されてしまう。

低コストで安全高品質が求められる車とか医薬品とか電化製品とか農産物などの生産は、AIによる自動化を進めた方が合理的だ。
対して、家具とか、衣服とか、日常雑器などは手仕事にしても支障はない。
手仕事による品質のムラは「味わい」として許容できる範囲だ。

進むべき方向を経済合理性に置くと、進化し続けるAIによって労働は全て自動化されてしまう。
人の生きがいや喜びを守るために、アナログな仕事は守るべきだろう。
AIの進化に任せていたら、一瞬で人の仕事は消滅してしまう。

社会の目的は人が楽しく暮らせることだ。
子育て・介護職などでの、人との会話・励まし、などの優しさはこれからも人の仕事として残し、3Kの職場とか単調な仕事をAIが担うようすることが、真の合理性だ。

AIによる自動運転や高速通信による遠隔医療などが進めば、過疎地域でも若者が暮らしやすくなって過疎化は解決する。
だがAIに無秩序に社会を任せていたら、人は仕事を失い、生きる意欲も失ってしまう。
これからの仕事は、法に則って取捨選択されるようになるはずだ。
その結果、アナログな手工業が復活すると信じている。
そうしないと、人はAIに飼育された豚のように食って寝るだけの生き物になってしまう。

以下にImage Creatorに自然言語を英訳して入力し生成した7点。
ネット上の写真などをそのまま取り込んだわけではなく、光源・反射光・影・遠近感などを計算して描かれている。
だから、同じ画像は探してもない。
念のため、画像検索にかけてみたが、似ているものは見つからなかった。

M_1x
M_2x
M_4x
M_3x


M_4xx

M_6x

 M_1_20230501204201

M_2_20230501204201

Ma_3

Ma_4

Ma_5

Mas

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