AIが生成したクオリティが高い画像10点。2023年4月28日
毎日一回はImage Creatorで遊んでいる。
AIなので、どんな無理でも何とか叶えようと、文句も言わずに努力してくれる。
私には、かなり面白い道具だ。
ポルカを踊る銀製のカンガルーと羊。
カンガルーの尻尾を工夫すれば、
即、銀細工商品に使えそうなくらいのクオリティだ。
ルビーの目の銀製フクロウ。
生成AI特有の気持ち悪さがない。
とても可愛く描かれている。
草原に佇む、壊れたロボット。
生成AIが、ここまでジブリ映画のような詩情を描けるとは思ってもいなかった。
ちょっと感動している。
草原で朽ちていくロボット3体。
上記ロボットの派生として描かせた。
そこはかとない悲しみに惹かれる。
100号程のキャンバスに描けば、3点とも公募展上位入選のレベルだ。
今年秋の美術展では、このような経緯で描かれた作品が溢れそうだ。
朽ちたロボットが見る夢。
荒野に建つ、古ぼけた工場。
もう少し広大な雰囲気が欲しいが、この生成AIの出力は正方形なので難しい。
工場の細部は美しい。
Image Creatorに自然言語を英訳して入力し生成。
様々な優れた生成AIがあるが、私はこの無料のAIで十分だ。
ただし、無料なので商業利用はできない。
Microsoft社が無料使用を許しているのは、一般に自由に使わせることでAIがディープラーニングして頭脳が進化していくメリットがある。
私は生成画像をそのまま利用せず、絵の資料として使うだけなので、その制約は問題ではない。手作業で描くとき、こうあるべきと思っている絵に近づける。結果、より情感に溢れる作品に仕上がる。
ちなみにImage Creatoは、生身の人間は不得意だ。
描かせてみると、AIぽい気持ちの悪い姿にしてしまう。
この画像を基に少し変化した画像を、他ユーザーが利用する可能性はある。
しかし、同じ画像に辿り着くのは、ほぼ不可能だ。
なぜなら、プロンプトに使った長文の自然言語が難しいパスワードの働きをしているからだ。それを推測することはできるが、完全一致は困難だ。もし、再現できたら教えて欲しいくらいだ。
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