今日の散歩光景を生成AIに指示して写真を生成した。魅力的な日本女性たち。2023年5月19日
昨日の夏日から一転して雨の今日の気温は18度。
荒川土手に腰掛け、ビニール傘の下で魔法瓶の暖かいお茶を飲んだ。
雨音が心地よい。これは至福の時間だ。
帰宅してから、雨の心象風景を生成AIのImage Creatorで生成してみた。
傘の柄がない、不思議な画像だ。
しかし、アートとして成立している。
すごい能力だ。
プロンプトで「日本人男性」と指示したのだが、何となく自分の雰囲気に似ているのも不思議だ。
もしかすると生成AIは、密かに私を観察しているのかもしれない。
実際に、生成AIが描く世界は日に日に私の要求に近づいている。
雨は降っているのに、西に雲間があって夕日が一瞬さした。
その風景もプロンプトで指示生成した。
だから、上の画像は現実にはない光景だ。
最近、Image Creatorの生成の性癖が少し分かってきた。
私が生成画像をダウンロードすると、生成AIは気に入ったと理解して、以後、そのような画像を提供するようになるようだ。ただし、それは人間的配慮にやや欠ける。
例えば、前回アップした下の生成画像がそうだ。
誰もがすぐに気づくことだが、このままでは、この船は大惨事を起こす。
船は砂浜に乗り上げるか、サンゴ礁で座礁するかだ。
私は特別の意図がなければ、このような危うい構図の絵は絶対に描かない。
しかし、AIはそのような配慮はしない。
AIが勝手に配慮してしまっては製作者は困るからだ。
もう一つ気をつけるべきことは、公序良俗に反する絵は生成しないことだ。
政治的な絵もダメで、「ウクライナ」「トランプ元大統領」をプロンプトに入れたら拒否された。その場合、受け付けないプロンプトを繰り返すと、しばらく使えなくなるので注意が必要だ。
ちなみにオープンAIのCEOサム・アルトマンは日本を重視している。
その理由は、日本は先進国中で一番AIへの許容度が高いからだ。
それには「鉄腕アトム」などAIに馴染んできた歴史があるからだろう。
ネット上での使用言語においても、日本語は英語に次いで多い。日本人は古来、異常な記録民族で、人口比で群を抜き日本語は多く使われている。気候変動の歴史上の記録も、古来からの日本の文献や、諏訪湖の御神渡りの記録が世界から参照されている。
最近のできごと。
先日、睡眠導入剤の処方のために病院に行くと、待合室にスレンダーな美人がいた。
彼女はなんとなくツンケンしていて、周りの人を睥睨しているように見えた。
「もう少し柔らかさがあれば、魅力的なのに」
そう思っていると、彼女は韓国名で診察室から呼ばれた。
「なるほど、韓国人の知人が話していたことがこれなのか」
私は深く納得した。
「日本人の女性はとても可愛いくて魅力がある」と彼は話していた。
美人でもスレンダーでなくても日本女性は表情豊かで笑顔が多く優しくて、韓国の男性から見るととても魅力的なようだ。
昔、仕事でテレビ局に日常的に出入りしていた。
その頃、仕事相手の局のディレクターや芸能事務所の人が話していた。
「芸能界にはスタイルが良い美人は捨てるほどいる。
それだけでは絶対に売れない。
彼女たちに与えられる仕事は、せいぜいバラエティ番組の下働きや、その他大勢役くらいだ」
彼らが話していたことは本当で、テレビ局ではびっくりするほど美人でスタイルも良い若い女性たちが下働きしていた。
その中から這い上がるには外見より、精神の強さ、頭抜けた表現力、内面の魅力が必要なことを実感させられた。
写真ではない。AIで生成した現実には存在しない空想上の「南九州の思い出」
しかし、この風景は記憶のどこかに、確かにある。
こちらも写真ではない。生成AIが描いた現実には存在しない「体重50キロの巨大ニャンコ」
下画像は上野の西郷さんをイメージして「自由の女神と大きなオス芝犬」と生成AIに指示した。
しかし、AIは私の意図を取り違え「ぶっといオス」の芝犬を描いてしまった。
「AIよ!!! 区切る位置が違うだろう!!」
上「溶融する希望」
下「夏の思い出」
毎日使っているうちに、"Image Creator"は知らぬ間に私の心と共鳴し始めた。
今は手作業の絵より深く、私を捉えている。
この新しい時代は、何も考えず進むほかないのかもしれない・・
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