篠崎正喜: 風はいつも見守っていた: 老人と風の不思議な友情。風は謎めいた言葉と時間旅行で老人に豊かな人生を取り戻してくれた。
篠崎正喜: おじいちゃんのバス停: ペーパーバック版おじいちゃんのバス停・篠崎正喜・紙の絵本・39点の絵を入れた本文80ページのペーパーバック版 。これを電子図書化して改訂版とした。 (★★★★★)
篠崎正喜: おじいちゃんのバス停: 改訂版電子図書おじいちゃんのバス停・電子図書改訂版・篠崎正喜・絵と文。初版を原文に戻し、絵を12点加えた総計39点の77ページ。上のペーパーバックと内容は同じ。 Kindle会員は0円購読。 (★★★★★)
訳編-寮美千子 絵-篠崎正喜: 父は空 母は大地―インディアンからの伝言旧作の「父は空 母は大地」は21年前にパロル舎から刊行された。 パロル舎は数年前に倒産し、代わってロクリン社から再刊行された。文は同じだが、絵は全面的に新しく描きなおした。
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酷暑が一瞬遠ざかり、荒川河川敷からの涼風が吹き抜ける。夜はタオルケットが必要なくらいだ。熱気が去ると頭が冴える。見たくないたものが見えてきて鬱になる。
そこで老子の言葉「上善は水のごとし」水は万物を助け育むのに「自分は偉い」などと自己主張しない。水は誰もが嫌う低い所へ流れて行き、その場所がどのように酷い場所であっても、鏡のように静かに納まる。そのように水は気高いものだ。
2023年7月21日 (金) | 固定リンク Tweet