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2023年8月23日 (水)

ガラケーをG4に変えた。部屋の配置を変えることで老化予防。600g10円のパイナップルジャム。2023年23日

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「荒川土手夕景色」今日は夏らしい荒々しい1日だった。驟雨の合間を縫うように散歩をした。降るような虫の声に夏の終わりを感じる。荒川沿いのこの一帯は都心より2度は低い。久しぶりに、日中30度を切った。

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12年間使ったG3のガラケーを床に落として壊した。それで昨日、G4のガラケーに変えた。右が旧で左が新。滑り止めのため、マニュキュアでベタベタと彩色した。この絵柄を私は「卵焼き文様」と名付けている。マニュキュアは凹凸があり、長年使っていても落ちない。

本体が壊れてデータの移行ができない。
昨日の深夜、電話番号を手作業で移した。

ガラケー対応はWindowsのみだ。
マックPCからの画像データUSB転送ができないので、主要画像はメール添付でガラケーに送った。

iPadを使っているのでスマホは不要だ。
音楽はiPodを使っている。

電話をするだけなら、断然、ガラケーが使いやすい。
G3とG4の違いは、音がクリアになったことだ。
相手の微妙な感情の変化まで読み取れて、驚いている。

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住宅機器メーカーへ提案したアイデアだ。老人の住まいは、転ばないように障害物が排除された何もない部屋が推奨されている。しかし、それは間違った考えだ。雑然と物が置かれた方が、老人の心身機能は維持される。

そこで絵のように、
柔らかい素材で作られた台が雑然と置かれた部屋を提案した。
台は足腰の弱った老人の手すり代わりになる。
台上には好奇心をくすぐるものが置かれている。
老人はトイレとか台所へ行くわずかな距離で5感が刺激され、老化を防ぐことになる。

カーテンの開け閉めからセキュリティまで自動化することが生活の進化だと考えられているが、本当は逆だ。
生活は不便でアナログな方が、健康は保たれる。
何も考えなくても、機械システムがなんでもやってくれたら、
頭も体も急速に劣化し、AIに支配されることになる。

この提案は、メーカーのごく一部から熱く支持された。
しかし、大多数からは拒否され没になった。

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今日は丸の内での仕事の打ち合わせの帰り、御徒町で下車した。
画像はアメ横の「二木の菓子」で買ったハワイ産パイナップル・シロップ600g入り。
定価2700円が10円で投げ売り。ただみたいに安いが重いので3個だけにした。
賞味期限は8月24日。廃棄処分にするくらいならと投げ売り。


私の経験では開封しなければ、室温で半年置いても品質は変わらない。
開封したら冷蔵庫にしまう。

傷んでいるかどうかの判断は、蓋を見ると分かる。
中央部が凹んでいれば安全。
膨らんでいたら、殺菌が繁殖しているので廃棄する。
缶詰も同じ。中央部が膨らんで押すとペコペコ凹むようなら廃棄する。
今の人たちはそのような判断能力を失い、数字表示に頼るようになった。
それはとても危険なことだ。

先ほど開封して、プレーンヨーグルトにかけて食べた。
香りが濃厚でとても美味しかった。
姪に話したら「かき氷でも美味そうだ」と言っていた。

以前も、正味期限が迫ったブルーベリージャムの4000円近い品を1個100円で買ったが、半年過ぎてもまったく問題なかった。

3個で30円だけを支払うのはさすがに気がひける。
一緒に1000円ほどのビーフジャーキーを2袋買った。

久しぶりのアメ横だ。
他にもピータン、腐乳、スリランカシナモンなど、赤羽では高いエスニック食品を持てるだけ買った。

アメ横はアジア系観光客がとても多い。
「二木の菓子」の客の9割はアジア系観光客だった。

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