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2023年9月29日 (金)

ティーリーフは幸せの木。2023年9月29日

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「ティーリーフ」ハワイの神聖な植物。
土地・建物の四隅・入り口・玄関などに、魔除け幸運の象徴として植える。
他にレイの素材として必須の植物。
殺菌力があるので食物を包んだり、お皿代わりに使うこともある。試したことはないが、利尿剤としての薬効もあるようだ。


50年前、赤羽台団地近くに住んでいた。
夏の団地祭りに出かけた時、宝くじの景品として、このティーリーフの小さな苗をもらった。手のひらに収まるほど小さく「幸せの木」と名札にプリントされていた。以来、冬は屋内に入れて大切に育てた。

しかし、大きく育ってからは、冬は外に出したままにした。本来、強い木なので、厳しい寒さに馴染み耐えてくれた。

今の集合住宅に移ってから、去年、外装の塗り替えがあり、4ケ月ほど紗で覆われて陽光が半減した。ティーリーフはすっかり弱り、冬の寒さに耐えられず傷んでしまった。それで春に、思い切って根元から切った。
すると、新しい芽が出て、写真のように元気に再生した。生命力がある木なので、今年の冬は耐えてくれると思っている。

切った時に植木鉢を木製に変えた。見た感じが好きで木製に変えたが、耐久性がないのでベランダには不向きだ。地面に直置きして、あえて植木鉢が崩れるままに放置し、植物の根を大地へ広げさせる使い方がある。

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「観音様」母は突然、仏像彫りを始めた。
木材と道具は私が揃えた。母の技法は自己流で、何体も何体も無数に仏像を彫る。
しかも、彫るのではなく、むしり取る感じだ。だからとにかく仕事は早かった。


母の心に何が起きていたのだろうか。
多分、残された命の少なさが、最大の原動力になっていたのだろう。
今、その頃の母と同じ歳になったので、気持ちがとてもよく分かる。

写真の観音様は、母が親しい人に贈るものだ。
だから、顔だけは私が仕上げてあげた。
さらに、飾りの宝物はビーズをはめ込み、全体にアクリル絵の具を塗った。
衣紋はその荒さに味があったので、そのままにした。

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「お雪さん」母は仏像作りの前に人形作りに熱中していた。
粗製濫造で一体一体丁寧に作ることは不得意だった。
あまりに粗雑だったので、作りかけを手にして「こう作るんだ」と、私が手を入れ始めた。
すると手が止まらず、胴体から手足まで作ってしまった。

素材は桐と桐粉に胡粉。
胡粉を塗り重ね、木賊と椋の葉で仕上げた。
髪の毛は絹の穴糸を使った。
目眉は面相筆で描いた。
それらの作業は本業と共通しているので容易だった。

人形を作ったのはこの一体だけだ。
作っていると魂がこもる気がして、これだけにしようと決めた。

今年はまだ暑いので、まだ浴衣のままだ。
涼しくなったら間服に着替えさせる予定。
着替えの着物は、母が元気な頃に端布を使って沢山作っておいてくれた。

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「香港の工場」昔は土地の狭い香港の工場はビル中に縦に設置された。
それでは危険だし作業効率も悪い。
今は広い土地がある中国本土の深圳などに移転して、ほとんどが消えた。


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