« 「草原情歌」の4番歌詞は面白い。2023年11月9日 | トップページ | AIは日本に残された最後のフロンティア。2023年11月17日 »

2023年11月13日 (月)

今年の酉の市は楽しい。ヒチコック映画めまい。2023年11月13日

M_3_20231113071201

11日土曜は酉の市。家を出て2キロ歩いたところでお金を忘れたことに気づいた。
慌てたが、そんな時のためにリュックに3千円を入れておいた。
スイカとスタバのプリペードカードもある。これで1日凌ぐことにした。


しかし、ポケットに隙間風が吹き抜けて気分が沈む。
せっかく年に一度のお祭りに行くのに残念でならない。

王子駅から都電荒川線に乗車。
都電に乗ったら窓の景色を眺めるのが楽しみだ。

「ここ空いてるから座りなさいよ」
面識のないオバサン4人組が声をかけた。
「嫌だよ。都電に乗ったら窓の景色が見たいんだから」
「この人、子供みたいなこと言ってるよ」
「そんなに景色が好きなら都電の運転手になりなさいよ」
4人組は明るくチャチャを入れた。
しかし、それまで沈んでいた気分が少し明るくなった。

終点三ノ輪から梅沢写真館のレトロな建物を抜け、日光街道を行くと熊手を担いだ人たちが鷲(オオトリ)神社へ向かって歩いて行く。
私は龍泉辺りで裏道に入り、飛行神社にお参りした。

再度、国際通りに出るとお参りの順番待ちの長い行列。
20分ほどでやっと鷲神社境内に入った。
本殿までノロノロと進む。
途中の熊手売りの鳶のお兄さんやお姉さんから話しかけられて、結構楽しい。
本殿右側のお札所でお守りの熊手を求めた。
境内は海外観光客が多い。
華やかに埋め尽くす熊手を見上げ感激しているのが傍目にも分かる。


熊手市を楽しんだ後、浅草観音様へ向かう。
帰り道はいつも迷宮に入り込んだ気分になる。
今日は早く帰りたいので、再度国際通りに戻り、花屋敷経由で観音様をお参りした。

今日の観音様はいつもより一段と観光客が多かった。
欧米系、アジア系、アフリカ系に中東系と、世界中の美人が日本に集まっている感じだ。
アジア系は日本人に似ているが、最近すぐに見分けがつくようになった。
日本人は柔らかな雰囲気があり本当に可愛い。


スタバ・カードがあるのでいつもの雷門脇のスタバに入った。
カフェオレを飲んでいると「やあしばらく、元気ですか」と、白髪のおじいさんがにこやかに声をかけてきた。
いくら考えても誰だかわからない。

立ち上がって連れの娘らしき人に聞くと、困った顔をした。
彼は誰かと私を勘違いしているようだ。
「分かりました。お大事に」
そう言って、席へ戻った。

スタバを出て、銀座線に乗ったが空いていた。
目の前に、少し酔った老人が二人立っていた。
互いに座れと言い合っている。
面倒臭いので「グズグス言わず、二人とも座りなよ」と無理に腰掛けさせた。二人は日本語は達者だが台湾からの観光客だった。
今日は酉の市へ行って、帰りに浅草で飲んだと話していた。

彼らは上野で日比谷線に乗り換え、宿へ帰るらしい。
陽気な酔っぱらい二人とは上野で別れた。

他にも。挨拶程度なら数人と言葉を交わした。
射的をしていた小さな子供たちに当て方を教えた。
お金を忘れて悪い日だと思っていたが、意外に楽しい日だった。
次の二の酉は11月23日勤労感謝の日。
旗日なので今日同様に賑わいそうだ。

M_2_20231113071001


1958年米ヒッチコック映画「めまい」の女優キムノ・バックが大好きだった。
彼女は偽装殺人に加担したが、最後に修道院の尖塔から修道士の黒い影に驚いて落下して死んだ。


始めは高所恐怖症のジェームス・スチュワートを利用するつもりだったのに、互いに恋してしまった。
中学生だったが、その切ない結末に惹かれた。

この絵は、酉の市の帰りに雷門脇のスタバで描いた。
注文カウンター脇壁際の一人席を気に入っている。
照明が明るく、後ろに客がいないので絵を描きやすい。

今日は里芋を買った。
皮ごと茹でて味噌和えにした。
これは郷里の漁師料理だ。
味噌と黒砂糖を等量混ぜ合わせて、荒く砕いた里芋をあえる。
美味いものではないが、時折、無性に食べたくなる。
甘いので、子供の頃は大好きだった。
主食ではなく、漁が忙しい時に食べるおやつみたいなものだ。

Ma_3

Ma_4

Ma_5

Mas

|

« 「草原情歌」の4番歌詞は面白い。2023年11月9日 | トップページ | AIは日本に残された最後のフロンティア。2023年11月17日 »