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2024年1月19日 (金)

首都圏のEV化率。無断駐ネコ厳禁 2024年1月19日

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「冬空に 古煙突の一本気」ダンボール加工工場の煙突。
昔は製品屑などを燃していたが、今は休止している。


「菜根譚」洪自誠著。
老荘思想と道教を融合された本で、経営者にとても人気がある。
その中で好きな言葉。
「己の利のために、あざとく謀をする者に、神様は禍を与える。
清廉で、あえて利を求めない人には、幸せを与える」

何も求めず、一生懸命に生きている人は自ずと幸運が与えられる、との意。

EVについて。
Electric Vehicleの略で、電気で走る車両も含む。
現在、首都圏の6割近くの人が移動手段として電車を使う。
昔はもっと多く、8割は使っていた。
この比率は今もダントツの世界一だ。
それだと、首都圏4,434万人の半分以上が移動手段としてEVを使っていることになる。


対して自動車のEVはエネルギーロスが多く、電池の信頼性も低い。
生産から廃棄までを総合すると、炭酸ガス削減にはほとんど貢献していない。

対して電車は架線とレールから直接電力が供給されているので効率が良い。
昭和三十年代の東京は、路面電車とトロリーバス路線がくまなく張り巡らされていて、今よりEV比率は高かった。

電池の大重量に対して電気を消耗する今のEV方式では電力を浪費する。
これでは主目的の炭酸ガス排出削減には貢献しない。
路面電車や電動バスなどで、小規模の電池を積んで、停留所に停車中に急速充電する方式の研究が進んでいるが、この方が合理的だ。

東京都内には荒川線だけが生き残っている。
年に一度、酉の市へ出かける時、王子駅から終点の三ノ輪橋まで利用する。
乗車して痛感するのは、沿線住民にとって欠かせないインフラになっていることだ。
ほぼ、いつも満席で利用率はとても高い。

昭和40年代に入ってから、自動車の邪魔と言う理由で次々と廃線となった。
その中で唯一、道路兼用ではなく専用軌道を走っていた荒川線だけが存続された。

路面電車は戦車のように頑丈で、何度かダンプカーとぶつかったニュースを見たが、壊れたのはダンプカーの方で、電車は平気だった。
安全面でも、路線バスを上回っている。
でも、これからの新設はとても難しい

東京都のほうにも、廃止を急ぎ過ぎたとの反省はあるようだ
。 

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「放置ネコ撤去します」王子駅近くにて。
この世にあるすべてのものは因と縁によって存在しているだけで、その本質は空である。
空であると知れば、自由になれるニャン。仙猫カリン

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