心配性は進歩の母。幸せは知らない間に過ぎていく。2024年9月7日
心配性は進歩の母。心配性のポチは、ドロボーが心配で家財道具全部を持ち出した。その結果は漫画のとおりだ。
若い頃から今までを順に辿って行っても、何時が幸せだったかよく分からない。何時の時代も楽しいことがたくさんあった。しかしその時、幸せとはまったく思っていなかった。本当に幸せな時は後になって気づくものだ。
ポチの悩みはドロボーに入られることくらいで他に心配事はない。だから、ポチは今、幸せなのだろう。
ちょっと恥ずかしいこと。ストリートピアノで、リストの超絶難曲を弾くこと。高価なピアノで辻井伸行が弾くなら自然だが、ストリートピアノではそうとう巧い人でもあちこち怪しくなってしまうらしい。
ストリートピアノは気楽なものだ。だから無理せず軽いものがいい。
でも、個人的には地下道を歩いていて
「パリは燃えているか」が聞こえたら、少々難ありの演奏でもかなり感動しそうだ。これは人の愚かさを際立たせる曲だからかもしれない。
ひと昔前まで、スタバでマックのノートを開いているのが恥ずかしいとされていた。今時マックなど普通の機種だ。それを恥ずかしいと言う方が恥ずかしい。
一生は一度っきりだ。
恥ずかしげもなく恋をして、
好きなファッションをして、
自由に生きたものが勝ちだ。
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