ポッキーイラストと米国のAI教育のOutlier AI の入社テストを受けた。2024年12月17日
30年以上昔の仕事。それまでのポッキー・イラストは並行に並べただけの単調な絵だった。それを私は空中にランダムに浮かんでいるように描いた。
CGのある今なら3Dに自在に配置できる。しかし当時は頭の中で構成して描く他なかった。
影がどのように映るか。チョコレートの輝きをどのように描くか。いずれも、大変な作業だった。しかもそれを、筆だけで描いた。
この仕事は高評価され、デザイン関係の賞を取った。
そしてそれ以降、全てのメーカーはこのスタイルを踏襲して今に至っている。
店頭でポッキーのパッケージを見ると、全てこの形式で描かれている。それらは、私が描いたこのイラストが起源になった。
今日、PC用のカメラを設置してzoomを設定した。
しかし、zoomをしてくれる相手がいない。
困って探すと、姪が応じてくれた。
こんなことこそ、教えながら相手をしてくれる練習ロボットが欲しい。
カメラが設置できたので、
早速、米国のAIを教育する機関・Outlier AI の日本語テストを受けた。
ネットで評判になっている時給4500円は大変に魅力的だ。
このアルバイトはリモートワークではトップクラスだと思う。
念の為、申し込む前にOutlier AIについてチャットGPTに聞いたら、
「とても確かな会社で信頼できます」と答えていた。
しばらく、印税収入が途絶えるので、ここに受かり仕事をして、そのつなぎにしようと思っている。
米国企業の良い点は性別と年齢を聞かないことだ。
私は実力がある80歳だが、日本企業はこの年齢ではチャンスすら与えてくれない。ネット上に「人生100年時代の人材派遣会社」とあったが、これは真っ赤な嘘だ。
日本語テストはただ適当に喋り、先方のAIか担当者が、日本語ができるかどうか確認するだけでハードルは低い。
しかし、その後の入社試験は大変らしい。
ダメならダメで、Outlier AI より次元の高いところに、最終目標を置いている。
「北帰行」寒くなると北国へ行きたくなる。なぜだかわからない。
もしかすると、平安時代以前にその答えがあるのかもしれない。
東北の蝦夷はしばしば大和朝廷に反乱を起こした。
彼らは鉄を作る先端技術を持ち勇猛果敢だった。
そこで、大和朝廷は彼らを手なづけ、傭兵して西国へ防人として派兵した。
彼らは北九州に住み着き子孫を儲けた。
「光の君へ」の最後に登場した「刀伊の入寇」。
沿海州に住む女真族が海賊となって北九州に侵攻した。
その時、追い払った防人の主力は彼らの一族だったと言われている。
彼らの血が私にも流れていて、無意識に北国を目指すのかもしれない。
ウォーレン・バフェット94歳。
買われすぎの株から債券へ投資を移した。
中国停滞・欧州不況・日本利上げで米国一強のため、買う対象は米国しかなく株高が続いている。
さらにトランプ登場で、株高は加速するかもしれない。
しかし、近年バブルへの警戒感は強い。
さらに、バブルに伴うインフレは深刻だ。
家賃高騰により、大学生のホームレスが激増している。
と言っても路上生活ではなく、車上生活だ。
バフェットの朝食はマクドナルドでのドライブスルーと質素だ。
彼の格言「他人が貪欲な時は恐れ、他人が恐れている時は貪欲になれ」
総資産1500億ドル・約23兆円。
孫正義がトランプと会談して、4年で15兆円を米国に投資を約束した。
AI関連産業はさらに急進しそうだ。
余談だが、孫正義が半島で育ったら今の地位はなかっただろう。
彼の国で出世するには容姿が良いことが重要な要素だ。
それでは彼は難しい。
もし、彼の国なら孫正義は頭の良い地方公務員辺りで終わったかもしれない。
Outlierの時給が4500円と昨日記入した。
思い返すと、私が職人をしていた頃の最高時給は45000円と、その10倍だった。平均しても時給は12000円ほど稼いでいた。
しかも、今より倍は貨幣価値があった。
それを辞めて貧乏絵描きに転身すると宣言したのだから、知人たちが必死で止めたのは、今となると理解できる。
ちなみに、我が家では誰一人反対しなかった。
揃いも揃って、みんな逆噴射が大好きだった。
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